ミネラルとは

2017. 09. 01
PURAVIDA編集部
監修:PURAVIDA編集部

人の体は五大栄養素と呼ばれる、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルで動いています。
どれが欠けてもからだに不調をきたしてしまいます。
さて、ミネラルは鉱物のことですが、どんなものに含まれているか知っていますか?
ミネラルウォーターというように市販されているお水の中にもミネラルは入っています。
また、お料理に欠かせない「塩」もナトリウムというミネラルの仲間の一つです。
このミネラルとは、どんな役割を持っているものなのか見ていきましょう。

ミネラルの役割


人の体を元素レベルまで分解すると、炭素や窒素、水素や酸素が96%を占めています。
残りの4%の鉱物元素をミネラルと呼んでいます。
人の体の機能維持に必要な五大栄養素の1つですが、元素そのもので栄養素なのです。
五大栄養素とは、タンパク質、脂質、炭水化物(糖質とも呼ばれます)、ビタミン、そしてミネラルです。
ミネラルは、体の中で作り出すことができない栄養素で、食品からとり込む必要があります。
その点でビタミンと似ていますが、ビタミンは炭素や水素、酸素などから作られる有機物なのに対して、ミネラルは鉱物、無機物です。
カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛などがは耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ミネラルの役割は幅広く、
・歯や骨などの硬い組織を作ること
・細胞壁の浸透圧を調整して体液の量を調節すること
・体を弱アルカリ性に保つこと
・筋肉や神経の情報を伝え、機能を調節すること
・ビタミンやホルモンを構成すること
などが主な働きです。

必要なのに、不足しがちなミネラル

ミネラルは体の中で作り出すことができないと、先に述べました。
そのため食品からとり込む必要があります。
ミネラルが含まれる食品は、野菜類、海藻類、水、塩が主なものです。
しかし、食品に含まれるミネラルの量が減っているのです。
そのため、ミネラル不足の人が増えています。
なぜ、食品のミネラルが減っているのでしょうか。
まず野菜から見ていきましょう。
現代の農業は効率化が必要とされ、そのために化学肥料の使用が増えています。
そのため土壌のミネラルが減少しており、野菜へミネラルが取り込まれないのです。
また、収穫を急ぐための促成栽培は、土壌から野菜へミネラルをとりこむ時間が足りません。
他にも二毛作で土壌が疲弊して、ミネラルが少ないことも挙げられます。
水については、もともと日本の川は短く、ミネラルが少ないことが挙げられます。
最後に塩ですが、戦後に塩の精製方法が変わり、ミネラルが少ない精製塩が市場に多く出回ったのが一因です。
近年、天然塩がまた増えてきていますので、ミネラルの摂取を考えるなら天然塩を使うのが良いでしょう。

ミネラルが不足するとどうなる?

ミネラルは不足すると、さまざまな体の不調が現れます。
例えば、カルシウムが不足すると、歯や骨の発育不良。
骨が弱くなるので、骨粗しょう症も起こりやすくなります。
カリウムは不足すると貧血や不整脈、腎不全のリスクが高まります。
鉄分は良く知られていますが、こちらもミネラルの仲間。
不足すると貧血、また、免疫機能の異常が起こります。
ナトリウムが不足すると起こるのは、筋力の低下や心臓疾患、全身がだるくなる倦怠感など。
銅の不足は貧血や心不全、動脈硬化のリスクが増します。
亜鉛は不足すると味覚障害や食欲不振が起こります。
免疫機能も低下してしまいます。
ミネラルが不足しがちなのは、摂取量の減少もありますが、吸収率の悪さにも原因があります。
また、他の成分に吸収を阻害されやすいこと、体内に貯めておくことができないことも不足する原因です。
近年、明らかな欠乏症ではないけれど、慢性的に不足している潜在的欠乏症の人が増えています。
なんとなく調子が悪いけれど、ミネラル不足には気づかず、継続して不足していることが多いのです。
また、女性は、毎月の生理で鉄分を、更年期にはカルシウムを、ダイエットではミネラル全体を失いやすく、注意が必要です。

ミドリムシに含まれるミネラル


ここでミドリムシサプリをご紹介します。
ミドリムシとは原始から存在している光合成を行う藻の仲間ですが、植物と動物の特徴を合わせ持つ生物です。
ミドリムシは栄養が豊富なことで知られており59種類もの栄養素を含んでいます。
もちろんミネラルも含まれており、カルシウム、カリウム、リン、マグネシウム、鉄、ナトリウム、亜鉛、クロム、銅の9種類を網羅しています。
ところで、ミドリムシは植物なのに、細胞壁がありません。
これは、栄養の吸収率が格段に上がるということです。
通常、植物には細胞壁があり、野菜などの栄養吸収率は40%程度。
ところが、細胞壁がないミドリムシから得られる栄養の吸収率は、93.1%にもなります。
カルシウムは吸収率が悪いことで知られており、最も吸収しやすいとされる牛乳でも50%です。
一日のカルシウム必要量600㎎を取り込むには、約1.1リットルの牛乳を飲み干さなくてはなりません。
ミドリムシの栄養吸収率93.1%がどれほど高いか、わかって頂けたでしょうか。
ミネラルが不足しているかなと感じたら、手軽にミドリムシサプリで摂取するのも得策です。

まとめ

ミネラルについて、体の中での役割や不足しがちな理由、不足したときに起こることや効率的な摂取方法を見てきました。
少ない量でさまざまに重要な働きをしていることがわかりました。
女性にとってミネラル不足は、貧血や骨粗しょう症の原因となり人ごとではありません。
しかし、現代はミネラルが不足しやすい時代です。
毎日の食事を工夫するだけでは、必要量をとり入れるのは難しいかもしれません。
サプリメントなどを活用して、きちんと摂取できるように考えていきましょう。

Recommendおすすめ記事

TOPへ戻る