「免疫力」が低下するとどうなるの?

2017. 09. 01

免疫力とは体に元々備わっている自己防衛機能のことです。

免疫力が下がると体の抵抗力が落ちるので、様々な不調が起き始めます。

免疫力はなぜ低下してしまうのでしょうか。その理由の一つは老化です。

20歳をピークに免疫力は下降の一途をたどります。

40歳になると20歳の時に比べて免疫力は半分、70歳では全盛期の1割まで低下します。そのため年齢と共に、色々な病気になりやすくなるのです。

私たちの体は免疫力によって守られているといっても良いでしょう。

最近、疲れやすくなったなと感じたり、体調が優れないのはあなたの免疫力が低下しているのかもしれません。

原因不明の体調不良や疲れ、免疫力低下のサインかも?

免疫力が下がると、皮膚の粘膜の機能が低下しやすくなります。

粘膜は顔の場合、鼻、口、耳などにあり、免疫細胞を含んだ粘液で潤うことによって、外敵の侵入を防いでいます。

その機能が落ちるため、細菌やウィルス、病原菌などが体内に入りやすくなってしまうのです。

人の体温 は1度下がると、免疫力は30%前後も低下するとことが分かっています。

体温が高いほど免疫力が高く、36.5度が健康的な体温です。35度代は低体温と言われ、早めの改善が必要です。

だるさが続いたり、体調不良を感じたら、まず体温を測ってみましょう。

体温が正常な状態でしたら、次に手、足、腰、おなかなどを触ってみてください。

これらの箇所は女性なら特に冷えやすい部分です。体の冷えはとにかく改善することが基本になります。

また腸内環境も免疫力にとっては大切なポイントです。

便秘や下痢が続くと、免疫力が落ちやすい状態になります。体の免疫力が落ちると、口内炎やヘルペス、体のだるさ、肌荒れなどといった症状が出やすくなります。

この免疫力低下のサインを見つけたら、一刻も早く体を温めて、しっかりと免疫力を上げることを意識しましょう。

免疫力の低下、何が原因で起こる?

免疫力は年齢と共に確実に落ちていきます。

しかし、老化の一環としてあきらめてはいけません。

同じ年齢の人を比べてみると、年をとればとるほど、その若々しさは個人によって大きな差が出てくるのです。

元気ではつらつとして若さあふれる人は、確実に免疫力が高く、髪や肌のツヤもよい状態です。

そのような若さのキープを実現するためには、どんな生活習慣を心がけているかがポイントとなります。

運動不足や睡眠不足、偏った栄養バランスの食生活では、急速に免疫力は低下します。

また忙しい生活を送っている人は、ストレスも免疫力低下の原因の一つになります。

普段はあまり実感がなくても、季節の変わり目に体や肌に不調が現れやすいという人は多いのではないでしょうか。

それは、日ごろ少しずつ免疫力が低下している事が要因です。

免疫力の低下、ほっておくとどうなるの?

免疫力が下がると体にはどのような症状が出てくるのでしょうか。

先ほどご説明した口内炎、ヘルペス、肌荒れは免疫力低下の初期症状です。

花粉症やアレルギーなども免疫力の異常によって現れてくる症状です。

私たちの日常には様々なウィルスや病原菌が存在しているので、それらの病原体から体を守っているのはやはり免疫力です。

そのため免疫力が下がることで風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。

さらに心配なことに、その先には重大な病気にかかってしまう可能性も高まります。

ガンや白血病、心臓疾患、糖尿病、膠原病など命の危険リスクの高い病気も考えられるので、免疫力の高い体作りが、いかに大切かがお分かりいただけるかと思います。

免疫力を高める方法

免疫力アップの方法のうち即効性のあることは、体温を上げることです。

36.5度が理想的。

もし平熱が37.1度あってもかえって免疫力が上がる体温といえます。

体温を上げるにはどのような事をすればよいのでしょうか。

いくつか効果的な方法をご紹介します。

まず一つ目は、適度な運動です。乗り物が便利になり、現代人の運動量は明らかに低下しています。

それによって体の筋肉量が減少し、代謝が落ちてメタボ体型になりがちです。

意識して代謝の高い体を作ることが大切です。

特に下半身の筋肉は、滞った血液の流れをポンプのように押し上げる働きをします。

じんわりと汗をかくほどのウォーキングを日課にするのが効果的です。

ウォーキングが難しければ、下半身を鍛えるストレッチでも十分です。

次にシャワーだけですませず、お風呂のお湯にしっかりとつかることです。

42度のお湯で半身浴をした場合、15分~20分で、首周りや胸元から汗が出てくるほど体が温まります。

そしてもう一つ大切なのが、食べ物の選び方です。

体を冷やす食べ物はできるだけ避けましょう。

冷たい飲み物だけでなく、小麦をメインにしたパスタや麺類は体を冷やす食材です。

温かいお白湯や、生姜湯を朝起きたときに飲むと、体も温まり、腸も活性化します。

同時にビタミンB1、B2、ビタミンEなどのビタミンや、亜鉛、鉄、マグネシウムなどのミネラルといった食事で足りない栄養素を摂取できるサプリメントでサポートすることも、効果的です。

毎日簡単に続けられること、足りない栄養素を補う、という点でサプリメントはとても便利です。

まとめ

免疫力の高い体でいることが、健康維持にいかに大切かという事がご理解いただけましたでしょうか。

毎日忙しい生活をしている方は、免疫力の低下を疲れによる体調不良と見過ごしてしまいがちです。

気付いたときには、深刻な病気の前触れが起きているかもしれません。

自分の体は自分で守ることが一番大切です。

自分の体からの小さなサインを見逃さず、まずは高い免疫力をつけるための努力をしてみましょう。

年をとっても、いつまでも健康で美しい体と心でいることが誰しもの理想です。

今できることから早めに始めることで、半年後、5年後、10年後の未来は変わってきます。

日々の生活の中で高い体温と代謝の良い体づくりを心がけましょう。

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