食事だけではないコレステロールを下げる意外な方法

2017. 09. 01
PURAVIDA編集部
監修:PURAVIDA編集部

「同窓会、昔は乙女、今太め……」こんな川柳を耳にしてクスッと笑ってしまった人も多いと思います。

乙女だった20歳の頃の自分と今の自分とを比べてみて、昔の体型や見た目に戻りたいと思う人は多いでしょう。

それは自分のご主人やパートナーにもいえる事ですね。

人は歳を重ねるごとに、内面や外見が少しずつ変わっていくものです。

目に見える部分ならまだ良いのですが、血管の中に溜まったコレステロールのようなものを直接見る事はできません。

いつの間にか体に蓄積されたコレステロールをそのまま放っておけば、健康を守る上で大変な事態にもなりかねないのです。

外見が気になり始めた中高年以降の人が気をつけるべき、コレステロールについて解説します。

悪玉?善玉?コレステロールっていったい何?

コレステロールは大きく分けて「HDLコレステロール」と「LDLコレステロール」の2種類があります。

HDLコレステロールは血液中に溜まった余分なコレステロールを減らす働き、LDLコレステロールは血液中のコレステロールを増やす働きがあります。

そのため、HLDコレステロールは「善玉コレステロール」、LDLコレステロールは「悪玉コレステロール」と呼ばれています。

こちらの言い方の方が馴染み深いでしょうか。

血液中の悪玉コレステロールが増えすぎると血液がドロドロの状態になり、血流が悪くなったり血管が詰まったりする原因になります。

そこで、血液中のLDLコレステロールはできるだけ減らしておく必要があります。

自分や家族のコレステロールの状態を知る事は健康を守る上でとても大切です。

病院などで健康診断や血液検査を申し込めば、簡単に調べる事ができるので、年に一度は定期的に検査を行う事が望ましいといえます。

なお、健康管理の上で目標とするコレステロール値は次の通りです。

【目標とするコレステロール値の基準】

総コレステロール 220mg/dl未満

LDL(悪玉)コレステロール 140mg/dl未満 (できれば120mg/dl未満を目指す)

HDL(善玉)コレステロール 40mg/dl以上

中性脂肪 150mg/dl未満

基本的には総コレステロール値とLDLコレステロール値をできるだけ低く、HDLコレステロール値を高くするのが目標です。

また中性脂肪が多くなるとLDL(悪玉)コレステロール値も高くなるので、中性脂肪も高くならないように注意する必要があります。

コレステロール値が高いとなぜ良くないの?

血液中のコレステロール値が高くなると、血液がいわゆるドロドロの状態になる事や、血管の内側にコレステロールがこびりつき血管が狭くなるため、血液の流れが悪くなります。

また、血管壁に固まったコレステロールは血栓という血の塊となり、全身へ流れていきます。

もし血栓が心臓や脳の血管に詰まるような事になれば、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、脳出血など命に関わる病気が起こる恐れも生じます。

特に脳梗塞や脳出血が起こった場合、仮に一命を取り留められたとしても、重い後遺症が残ったり、寝たきりで過ごさなければいけなくなったりする事もあります。

それだけでなく、余分なコレステロールが腎臓にダメージを与え人工透析が必要になる事もありますし、足の動脈が詰まれば足を切断しなければならなくなる事もあります。

あるいは眼底に影響を及ぼし失明する危険もあります。

血液中にコレステロールが溜まる事で日常生活に大きな支障をきたす病気や後遺症、命にも関わる重篤な病気が進行する事もあるのです。

ですから、自分自身だけでなく、大切な家族や友人、パートナーの健康を守るためにもコレステロール値が高くなるような事態は、何としても避けなければならないのです。

コレステロールが高くなってしまう理由

コレステロール値が高くなる最大の理由は食生活にあります。

食べすぎで摂取するカロリーが過剰になる事や、揚げ物など脂っぽい食べ物のとりすぎ、スナック菓子や洋菓子など間食が多い事、コレステロールを多く含む食べ物のとりすぎなど、これらすべてがコレステロール値が高くなる原因となります。

その中でも、特にコレステロールを多く含む食べ物のとりすぎには注意が必要。

例えば、鶏卵(黄身の部分)、イクラや筋子、たらこなどの魚卵、ホルモンやレバーなどコレステロールを多く含む食べ物はできるだけ控える必要があります。

また、マヨネーズやラードなど調味料や調理に使う油にもコレステロールが多く含まれています。

調味料や食用油がコレステロールを高くしてしまう事は盲点となりやすいので注意が必要です。

そして、食生活だけでなく、お酒の飲みすぎ、運動不足、喫煙、強いストレスなどもコレステロールを増やす大きな要因となります。

特に女性は更年期を迎える40代半ばから女性ホルモンが減少する影響でコレステロールが増えやすくなるので注意が必要です。

さらに、コレステロールが高い状態が続いても、特に目立った自覚症状が出ないところも厄介です。

コレステロールが増えても日常生活を送る上で特に困る事がないので、治療や改善の努力をしない人が多いのです。

その結果、体内にコレステロールが溜まり続け、ある日突然、重篤な病気に襲われる事が多いのです。

「コレステロール値が高いけれど、まあ大丈夫だろう……」などとまったく根拠のない自信によって、最悪の事態が起こる事もあり得ます。

遅きに失したと後悔しないためにも、普段からコレステロール値を気に掛ける事が大切なのです。

食事だけではない!コレステロールを下げる方法とは?

コレステロール値の上昇を防ぐには、何よりも食生活を中心とした生活習慣の改善に取り組む事が先決です。

しかし、野菜を1日350g以上たっぷりと、豆類やきのこ類を多く摂り、肉を控え魚を多くする、マヨネーズは少なめで味付けも薄く、間食もダメ……となると制限ばかりで食事が味気ないものになってしまう事もあります。

そこで市販のサプリメントなどを利用し、コレステロール値を下げる手助けとする事も一つの方法です。

コレステロール値を下げる働きを持つ栄養素は、「ビタミンB群」、「食物繊維」、「DHA・EPA」などがあげられます。

ビタミンB群はコレステロールの代謝を促進、食物繊維はコレステロールを排出する働き、DHAやEPAにはコレステロールを下げる働きがあります。

また、ゴマに含まれる栄養成分セサミンにも血管壁にコレステロールが沈着を予防する働きがあります。

サプリメントを利用するときはそれぞれの栄養素を別々に摂るよりも、できるだけ多くの栄養素を一度にまとめて摂ったほうが効果が高いと考えられます。

それは、それぞれの栄養素は互いに影響し合って働いているため、どの栄養素が足りなくても十分な働きができない事が多いからです。

その点でいえば、ミドリムシ(ユーグレナ)には上記の栄養素を含む59種類もの栄養素がバランス良く含まれ、「パラミロン」という独自の食物繊維に似た成分を摂取することができます。

パラミロンは余分なコレステロールを吸着し、排出する働きを持っているミドリムシにしか存在しない物質です。

まとめ

普段の食事をバランス良く、という事は頭では分かっていてもなかなか実践できないものです。

毎日同じような献立が続けば飽きてくる事もあるでしょう。

その点サプリメントなら飽きる事もありませんし、食欲がないときでも簡単に摂る事ができます。

サプリメントの良いところを上手く利用する事も、コレステロールを減らす賢い方法の一つです。

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