きれいにメイクして、うれしくなった気持ちで頬に添えた手を見て、ドキッとした経験はありませんか?
年齢とともに手に現れる変化は、やはり「老化」です。
老化は手にどんな影響きれいにメイクして嬉しくなった気持ちで頬に添えた手を見て、ドキッとした経験はありませんか?
年齢とともに手に現れる変化は、やはり「老化」です。
老化は手にどんな影響を与えるのでしょうか。
そもそも、手に年齢が現れやすい理由にはどんなものがあるのでしょうか。
理由を知って、上手に対処できたら、手が若返るかもしれません。
体の外からできること、中から変えられること。
それぞれの方法を見ていきましょう。
これって老化?年齢を経た「手」に現れる変化
手は顔よりも年齢が現れやすいと感じていませんか?
実際に、手は顔よりも早く老化の影響が現れるのだそうです。その差はなんと10年!
大きな違いですね。
そして、手は顔よりもケアを怠りがちなうえに、日々さまざまな作業に酷使されています。
まずは、老化によって現れる変化を見ていきましょう。
手の老化には、肌に現れるものと、爪に現れるものがあります。
肌に現れる変化は、まずは、肌の弾力が減って、ハリやつやが失われることがあります。
他にも、しわやシミ、乾燥でかさついた感触になることや、血管が浮き出てくるのも気になりますね。
爪は、年齢とともに縦線が増えていきます。
割れやすくなり、2枚爪になってめくれることも多くなります。
爪が分厚くなった、色が変わったと感じることもあります。
年齢とともに、爪から透明感が失われます。
色が白や黄色、緑色や黒になっていくこともあります。
どうして「手」は年齢が出やすいの?
手は顔に次いで人目に晒されている部位です。
手はその人の生活を表しているともいえるのですが、顔と違ってメイクなどできないことで、ごまかすこともできません。
手に年齢が現れやすいのには理由があります。
手は常に紫外線や外気に晒されているのに、こまめに日焼け止めを塗ることなどなかなかありませんね。
日焼け止めに限らず、スキンケアが充分でないことが多いのも、理由の1つです。
また、水仕事などさまざまな作業で酷使されています。
洗剤や汚れなどの刺激にも晒されており、ダメージも大きいのです。
さらに、手の老化が目立ってしまうのには皮膚にも理由があります。
手の皮膚は顔よりも薄く、さらに皮膚は年齢とともに薄くなっていくため、水分や皮脂を蓄える細胞も少なくなっていきます。
どうしても乾燥しやすく、紫外線や汚れなどの刺激が即、ダメージとなります。
爪の変化にも理由があります。
爪は骨ではなく、皮膚が変化したものです。
そのため、皮膚にしわができる年齢になれば、爪にもしわとして縦線が増えてしまいます。
また、爪も年齢とともに乾燥しやすくなり、割れやすく、2枚爪やめくれることも増えていきます。
また、爪の変色は色ごとに原因が異なりますが、内臓の不調を表すことが多く、年齢とともに病気が増えることと繋がります。
ちなみに、爪の横線は年齢を問わずできるものですが、原因は体調不良なので、これも年齢とともに増えることが多いようです。
手の老化を止める対策法
手に現れる老化を予防、改善するためには、刺激から手と爪を守ることと、手を使った後のアフターケアを大切にしましょう。
紫外線対策は忘れがちですが、日焼け止めや手袋を活用してしっかり行うと、シミやしわの予防に効果的です。
乾燥から手を守るには、濡れた時に自然乾燥をせず、その都度タオルでふき取ることが大切です。
濡らした水分が蒸発するときに、肌の皮脂と一緒に乾いてしまい、潤い不足になってしまうからです。
洗剤や汚れなどの刺激から手や爪を守るには、作業の時のゴム手袋がおすすめです。
洗剤の洗浄力は手には強すぎます。
ゴム手袋をはめる前にハンドクリームを塗って、パックしてしまうのも一石二鳥です。
また、手の汚れを気にして、ハンドソープやせっけんで洗うことは大切ですが、洗いすぎには注意です。
洗い過ぎは肌荒れを起こし、荒れた肌で雑菌が繁殖してしまうこともあります。
最後にアフターケアです。
水仕事の後のハンドクリームも効果的ですが、夜にスペシャルケアをするのも効果的です。
時には化粧水から始めて、ハンドクリームで念入りにマッサージすると、血行が良くなり、手にも爪にも栄養が行き届きます。
血管年齢が手に出る!? 根本解決には血行を良くすること
さて、手の老化予防や改善方法を見てきましたが、それらでは解消できないことがあります。
それは血管が浮き出ること。
手の血管が浮き出ると、肌のハリやつやではごまかせない、決定的な年齢が出てしまいます。
ところで、手の血管が浮き出てしまうのはどういう理由からなのでしょうか。
手に浮き出て見えるのは静脈です。
静脈が浮き出るのは、血管の柔軟性が低下し、血管が老化していることの証です。
つまり、血管年齢が高いということ、血管の状態が良くないとも言えます。
また、血流そのものが良くないことも理由として挙げられます。
血管の柔軟性を取り戻すには、血管に負担をかけないこと。
喫煙や強いストレスは禁物です。
適度な運動と塩分を控えめにした食事が効果的です。
血行促進には、マッサージが効果的ですが、つぼを押すのも良いでしょう。
血行促進のつぼは、手足の冷えや末端の血行促進に効果があるとされる、合地と陽池です。
合地は手の親指と人差し指の骨が交わるところにあり、陽池は手首の手の甲側の中央です。
ゆっくりと押してあげましょう。
入浴後のツボ押しは効果が上がります。
血行促進に効果的な栄養素を食事でとり込むことも大切です。
ビタミンBは他の栄養素の吸収を助け、血管の老化予防にも効果のある栄養素です。
ビタミンCは血液をサラサラにしてくれます。
ビタミンEは、末端の血流改善に欠かせないビタミンです。
パントテン酸は、血中コレステロールを減らしてくれますし、タンパク質は、血液を送る力となる筋肉を作ります。
もちろん、バランスの良い食事が大切なことは、言うまでもありません。
まとめ
きっと多くの人が、できるならいつまでも若々しくいたいと望んでいることでしょう。
しかし、体のあちらこちらに、老化の兆しは現れます。
見つけるとがっかりしてしまいますが、諦めてしまうことはないのです。
今回、手の老化を予防し、改善するためにできることは、たくさんありました。
手袋やハンドクリーム、マッサージやツボ押しなどは、すぐにでも始められて効果の高い対策です。
一日の終わりに、酷使した手をいたわって、スペシャルケアをしてあげましょう。
食事でとり込むことのできる栄養素も、たくさんありました。
少しずつ、できることから始めていきましょう。