パサパサ、うねり…年齢を重ねた髪のお悩み対処法

2017. 09. 01

ここのところ髪にツヤがなくなった。

髪がパサついてうまくまとまらない。

分け目のあたりが目立ってきた。

うねり、パサつき、ボリュームダウンなど、髪にまつわる女性の悩みはつきません。

でも、もしかしたらこれらのお悩みは髪の老化が始まったサインなのかもしれません。

当たり前のことですが、加齢によるダメージは髪にも及びます。

身体やお肌だけでなく、髪も年齢と共に変わってきますので、お肌同様、髪にも年齢に応じたケアが必要です。

今回の記事では、加齢による髪の変化といつまでも美しい髪を保つためのケアについて考えてみましょう。

年齢を重ねた髪、若いころとはどう変わるの?

髪にあらわれる加齢のサインは「ハリやコシがなくなる」「うねりが出る」「クセ毛の傾向が強くなる」などの変化が多いようです。

さらに、髪自体が細くなることによって髪がうすくなり、地肌が透ける、髪がぺちゃんこになり髪型が決まらない、というお悩みが増えていきます。

意外に思われるかもしれませんが、加齢による髪のうねりの原因は「毛穴」にあります。

加齢によって頭皮がたるむと毛穴がゆがんでしまうので、髪が湾曲して生えてくる、つまりうねりが生じるのです。

髪が細くなってボリュームダウンし、地肌が透けてしまうというお悩みを抱える方も多いですが、髪が細くなる主な原因は、女性ホルモン「エストロゲン」の減少にあるといわれています。

エストロゲンには髪の成長を促す作用がありますが、40代を境に徐々に減少していきます。

エストロゲンが減少すると髪に元気がなくなるので、ハリやツヤがなくなったり、髪が細くなったりしてしまうのです。

エストロゲンが減少するとキューティクルも剥がれやすくなります。

キューティクルには髪をダメージをから守るバリアのような役割がありますので、キューティクルが剥がれてしまうと痛みやすい髪になってしまいます。

 若いころにくらべ扱い辛くなった髪のスタイリング法

若い頃と比べて扱いにくくなった髪をきれいにまとめるには、いくつかのコツがあります。

<カットを見直す>

軽やかさを出すために髪を梳いている方は多いと思いますが、実はこのカットの仕方が髪がパサついて見える原因となっていることがあります。

毛先がまとまるようなカットをお願いすることでパサつき感を改善することができます。

<分け目を変える>

いつも同じところで髪を分けているとそこだけ髪がうすくなり、地肌が目立ってしまいます。

髪の分け目を変えて違う髪型を楽しむようにしましょう。

<ワックスを使う>

まとまりにくくなった髪にはワックスがおすすめです。

ワックス=重いという印象を持たれる方もいらっしゃると思いますが、重くならずにしっとりと髪をまとめてくれるタイプのもがたくさんあります。

髪のパサつきを抑えるだけでなく、毛先に動きを出したりカールをキープしたりとアレンジがしやすく、髪にほどよいツヤが出るのもうれしいですね。

美容院に行かなくてもOK! お家でできるケア方法

加齢によって髪質に変化があらわれても、美しい髪をあきらめることはありません。

プロの手を借りなくてもお家でできるケア方法はたくさんあります。

髪のお悩み別ケア方法を紹介いたしますので、ぜひご自宅でのケアに取り入れてみてください。

<髪のパサつき>

まずはシャンプーの仕方を見直しましょう。

毛先でシャンプーを泡立て、泡と指の腹を使って優しく包み込むように洗います。

ごしごし洗うのは禁物です。

また、髪を乾かすときは、ドライヤーの使い方にも注意しましょう。

ドライヤーを使うのはタオルドライで水分をとってから、ドライヤーをかける時は手に3秒ほどあてても熱くない距離で乾かすようにします。

<うねり・髪が細くなる>

髪のうねりや、細くなってハリやコシがなくなった髪質を改善するためには、頭皮へのアプローチが欠かせません。アンチエイジングを目的としたシャンプーを使ったり、洗髪後に育毛エッセンスなどをつけてマッサージするのが効果的です。

頭皮をマッサージをすることによって血行がよくなると、頭皮が健康になって元気な髪が育つようになります。

きれいな髪のためにとりいれたい栄養素

美しい髪に欠かせないのは、なんといっても髪のツヤ感です。

そしてこの「ツヤ」を出すために欠かせないのがキューティクルです。

キューティクルはケラチンという硬質タンパク質を主成分としていて、うろこ状に連なって髪の表面を覆っています。

紫外線などの外部刺激から髪を守り、ツヤを保つ働きをします。

髪の栄養素となるたんぱく質――赤身の肉や鶏肉、魚、大豆など、良質のたんぱく質はできれば毎日摂るようにしましょう。

女性ホルモンのエストロゲンは40代を境に減っていきます。

エストロゲンが減少すると元気な髪が生えにくくなるので、ハリやツヤがなくなり、細くなります。

「イソフラボン」にはエストロゲンと同じ働きをする性質がありますので、意識的に摂取するようにしましょう。

大豆の胚芽には大豆イソフラボンがたくさん含まれているので、大豆加工食品を食事に取り入れたり、サプリメントを利用するのもおすすめです。

まとめ

まとまりがなくパサついた髪。

ボリュームがなくぺちゃんこにつぶれた髪。

髪に元気がないと、見た目年齢はマイナス5歳になるそうです。

ですが、逆に言うとつややかな美しい髪をキープしていればそれだけ若く美しく見られるということでもあります。

シャンプーの仕方や髪の乾かし方に気をつける、トリートメントや育毛エッセンスを上手に使う、髪によい栄養素を意識的に摂る、など、美髪をキープするために、まずはできることからはじめてみませんか。

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