ミドリムシとスピルリナ、どんな違いがあるの?

2017. 09. 01

ミドリムシについて興味を持ったことがあれば、良く似た特徴を持つスピルリナってなんだろう?と思われる方も多いと思います。

同じような緑色の形状で、古代から生息する藻の一種である点も、とても良く似た共通点です。

共にたくさんの栄養素を持つことも同じく、その成分を比較してみると、9種類の必須アミノ酸を持ち、10種類以上のビタミンを含むというという点でも大きく違いはありません。

ではどんな違いがあるのでしょうか?含まれる栄養素の特徴を細かくみながら検証してみましょう。

スピルリナっていったい何?

まずはスピルリナについて、もう少し掘り下げてみましょう。

スピルリナはアフリカや中東、南米といった熱帯地方で多く生息しています。

30億年前から生息しており、らせん状の形状をした藻の一種です。

アルカリ性の高い水の中で生息するスピルリナは過酷な条件の中で、繁殖率が高く、力強く生き抜いているといった高い生命力から、その栄養素にも着目されるようになりました。

大きさは0.3~0.5mmととても細かく、青緑色をした藍藻類に分類されます。

通常、植物は水と二酸化炭素を利用して光合成をしますが、その際にでんぷんを作り出します。

しかしスピルリナは、光合成の際にでんぷんではなく動物性の炭水化物を作り出す、という大きな特徴があります。

動物性の炭水化物はグリコーゲンといわれ、私たち人間もエネルギー源として活用しています。

藻の一種であるスピルリナが動物性のグリコーゲンを持つ、という点が大変珍しいとされ、その他の豊富な栄養素とともに、健康維持の効果があるといわれ人気があります。

ミドリムシとスピルリナに含まれる栄養素

ミドリムシとスピルリナ、どちらも似たような形状をした藻の一種ですが、50種類以上のビタミン、たんぱく質、ミネラル、食物繊維の豊富さではどちらも優れていると言えます。

人間の体の中では作り出すことが出来ないために、食べ物から積極的にとる必要がある必須アミノ酸も9種類すべて含まれています。ビタミンB、葉酸、βカロテンなどビタミン類も豊富です。

ミドリムシ、スピルリナ共に動物、植物の両方の性質を持っている、という点も大変めずらしく、貴重なポイントです。

他にもよく比較対象となる事の多いクロレラには、植物の特徴である厚い細胞壁があるのに対し、この2つには細胞壁がありません。

そのため、持っている栄養素の90%以上という高い割合で、栄養成分を体に取り入れることができるのです。

ちなみに細胞壁があるクロレラの栄養消化率は60~80%ですので、いかに細胞壁がないほうが栄養をより高く吸収できるかがわかりますね。

ミドリムシとスピルリナの大きな違い

ではこの良く似た2つを比較して、その大きな違いはどこにあるのでしょうか。

まず大きな違いとしてミドリムシにふくまれるパラミロンという栄養素があげられます。

世界中でもパラミロンはミドリムシにのみ存在する、大変めずらしい栄養素です。

パラミロンは健康維持の要とも言える腸内環境を改善し、体内にたまった有害物質を排出する働きが期待されています。

毎日口にする食べ物の中には、重金属や有害な化学物質が微量に含まれています。

食材をおいしく見せるためにはたくさんの添加物が使われ、腐敗を防ぐための保存料も多用されています。

魚介にも高い濃度で水銀が含まれており、汚染された大気からはカドミウムなどの重金属が体内に入り込むこともあるのです。

日常の中で、気付かないうちに体内には有害物質が蓄積され、年月と共に体調不良を引き起こす原因となります。

その為には、まずは毒素を排出することが大切です。

このような役割をすることから、パラミロンが入っていることは、ミドリムシを選ぶ最大のメリットといえるでしょう。

ミドリムシなら体内で作れない「必須脂肪酸」も摂取できる!

もうひとつの特徴としてミドリムシにあるDHA、EPAといった不飽和脂肪酸の成分です。

大手メーカーも多く目をつけて、サプリメントとしてたくさん商品化されているので、愛用している方も多いのではないでしょうか。

この成分が含まれているかどうかが違いのひとつです。

ミドリムシにはありますが、スピルリナには含まれていません。

DHA、EPAは魚の脂に多く含まれる脂肪酸で血液をサラサラにしてくれる効果が期待できる成分です。

「青魚は体に良い」と昔から言われてきた理由はここにあるのです。

特に魚を食べる機会が減ってきて、肉中心の食生活になりがちな日本人には、必要性の高い栄養素です

まとめ

ミドリムシとスピルリナ、どちらも栄養価の高いスーパーフードとしてサプリメントとして人気の理由がわかりましたね。

健康も美容も基本は正しい食生活と、生活習慣にあります。

しかしそれでも補えない不足しやすい栄養素は、サプリメントで補給するのがおすすめです。

特に忙しい毎日を送っている人ほど、外食やお弁当を食べる機会が多いのではないでしょうか。

また、毎日きちんとバランスを考えていても、しっかりと50種類以上もの栄養素を食事のみでとるのは難しいことです。

 

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