おばさん体型とは言わせない!痩せにくい体質を改善する方法

2017. 09. 06

人は皆、平等に年をとっていきます。でも、若々しく見える人もいれば、見た目以上に年齢を感じてしまう人もいます。その違いを生む要因の一つが体型です。

体に余分な脂肪が付き、体型が崩れてしまうと、どうしてもオバサンに見えてしまいます。

中高年以降の女性の体型、キープするのが難しいと感じている方は多いはずです。

どうすれば、おばさん体型を改善できるのでしょうか。

もう、オバサン体型とは言わせない!

ミドルエイジの女性にお奨めしたい痩せにくい体質を改善する方法をご紹介します。

もしかしておばさん体型?若いころと違う部分につく贅肉

女性は年齢を重ねるほど、今までと違う部分に余分な贅肉が着いてきたと感じる事がありますね。

人によっては、30代前半くらいから、「あれっ!?こんなところに贅肉がついてきた……」と気にする人もいるようです。

若い人はスタイルやダイエットへの関心が高く、ウエストや太もも、二の腕など、直接のスタイルや見た目に関わる部分の贅肉が気になるようです。

一方、中高年以降になると、お尻、背中、首の後ろ、アゴなど、どちらかと言えば目立ちにくく、今まであまり気にしていなかった部分に無駄な贅肉がついてきたと感じる人が多くなるようです。

年齢を重ねるごとに痩せにくくなるのはなぜ?

年齢を重ねるほど痩せにくくなるのは、一言でいえば、「代謝の低下」に原因があります。

「代謝」とは、食べた物を体が必要とするさまざまなものに作りかえて生命の維持や活動のために使う、という事です。

食べ物から摂ったエネルギー(カロリー)を消費するのも代謝の一つです。

消費するエネルギーには、体を維持するために最低限必要な「基礎代謝」と、積極的に脳を働かせたり、運動したりする事で消費する「活動エネルギー」があります。

このうち、基礎代謝は40歳を過ぎる頃から誰でも自然に低下していきます。

体を維持するために消費されるエネルギーの量が少なくなっていくからです。

そのため、若い頃と同じような食生活を続けていると、摂取するカロリーが変わらないのに、基礎代謝で消費するカロリーが少なくなる分、余剰分が脂肪となり体に蓄積する事になるのです。

余分な脂肪を減らし、若い頃のような体型を維持するには、基礎代謝の低下を防ぐ事が必要なのです。

 痩せにくい体質、改善するためにはどうしたらいい?

人はそれぞれ持って生まれた体質というものがあります。

いくら食べても、それほど太らない人もいれば、あまり食べないのに太りやすい人もいます。

摂取するカロリーが同じでも、基礎代謝が少なければ太りやすくなりますし、同じ運動をしてもエネルギーが効率よく消費されなければ痩せにくくなります。

太りやすく痩せにくい体質というのは、言い換えれば、他の人よりも基礎代謝が少ない体質といえます。

そして、基礎代謝が少なくなる原因は、①体の筋肉量が少ない、②筋力が弱い、③代謝に必要な栄養素が不足している、などが考えられます。

まず筋肉量が少なく筋力が弱ければ、体温を作り出す力が弱くなり、カロリーが熱に変わる量が少なくなるので、その分代謝が落ちやすくなります。

太りやすい体質の人は体が冷えやすい、というのはこうした理由があります。

また、同じ運動をしたとしても、筋肉が消費するカロリーが少なければ、痩せにくくなります。

それぞれの人が持つ筋肉の質によって代謝が異なる場合もあるのです。

そしてビタミンやミネラルなど代謝を促進する栄養素が不足する事も代謝が低下する大きな要因です。

ビタミンやミネラルが不足するだけで基礎代謝は低下しますし、せっかく運動しても効率よくエネルギーが代謝されなくなるので、痩せにくくなるのです。

年齢を重ねるほど痩せにくい体質に変わっていくのは、加齢による筋肉の減少や、筋力の低下が大きな原因です。

そしてビタミンやミネラルなど代謝に関わる栄養素が不足しているとすれば、さらに代謝が低下する要因が増え、ますます太りやすく痩せにくい体質になってしまうのです。

隙間時間でもできる!痩せ体質になるためのプチダイエット法

40歳を過ぎる頃から基礎代謝が徐々に低下するため、その分のエネルギーをどこかで消費しなければ、体型を維持する事はできません。

消費エネルギー=基礎代謝+活動エネルギーですから、基礎代謝が少なくなる分は、活動エネルギーを上げる必要があります。

活動エネルギーを上げるには、とにかく運動をしてカロリーを消費するしかありません。

運動することで筋肉が鍛えられ、エネルギー代謝や体温を作る能力が高まるので、消費エネルギーが増えるのです。

運動する時は、ジョギングやウォーキング、水泳など有酸素運動をすると効果が高いのですが、生活の中の隙間時間を活用して、手軽に運動する工夫もできます。

むしろ、その方が準備の手間もかからず、忙しい人でも確実に毎日実行できる点では優れているかもしれません。

筋肉の中で最も大きくエネルギーを消費するのは、実は、太ももの筋肉です。

隙間時間を活用して、時間的にも効率的に代謝を上げるには、もも上げの運動がお奨めです。

家事や仕事が一段落した時や、テレビのCMの時間など、ちょっとした隙間時間にもも上げ運動を行うのです。

1回に10~30回、1日5回以上毎日もも上げ運動を行うと、1ヶ月もすればかなり代謝が高まります。

また、もも上げに加えて、つま先立ちの運動も効果的です。

太ももとふくらはぎの筋肉を同時に鍛える事もできます。

あまり弾みをつけずにゆっくり10回程度行っていきましょう。

ただし、もも上げやつま先立ちの運動を行う時は、必ず椅子や壁など安定したものにつかまりながら行って下さい。

急に行うとバランスを崩し転倒する事もありますので注意して下さい。

その他にも、常に姿勢を良くする事(背中を丸めない)や、掃除や洗濯などをする時にできるだけちょこまかと細かく体を動かすようにする事、ラジオ体操など簡単な体操を日課にする事なども体を動かす習慣につながり、積もり積もれば、代謝を上げる大きな力になります。

そして、こうした簡単な運動や体操に加えて、ビタミンやミネラル、アミノ酸など代謝を促進する栄養素をしっかり摂る事が大切です。

効果的に代謝が上がり、体型を維持したり、スリムな体型を取り戻したりする効果が高まるのです。

まとめ

人は誰でも多かれ少なかれ、年齢を重ねる毎に基礎代謝が低下し、太りやすく痩せにくい体質になっていきます。

食事の量を減らす事も大切なのですが、食事制限のみのダイエットは長続きせず、失敗しやすいというのは、多くの人が経験している通りです。

まして栄養のバランスが悪く、低栄養状態になり、健康を損なうようなダイエットは本末転倒です。

そのような間違った方法ではなく、隙間時間を活かして体を動かす事や代謝に必要な栄養素をしっかり摂る事によって、代謝を上げ効率よくカロリーを消費していきましょう。

それがおばさん体型を克服する第一歩になるはずです。

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