【サプリ虎の巻】老けない女は知っている! ビタミンB群の効果

2017. 09. 02
PURAVIDA編集部
監修:PURAVIDA編集部

女性は更年期になると20歳の頃に比べて70~90%も女性ホルモンが減少します。

そのため、体の新陳代謝が衰え、急に体が老化していくように感じる事も多いのです。

そんな女性にお奨めしたいのは、ビタミンB群の働きを利用して、できるだけ老化を防ぐ方法です。

ビタミンB群が体の老化を防ぐ仕組みやビタミンB群の効果的な摂取の方法を解説します。

ビタミンB群とはどんな栄養素?

私達の体は、「糖質(炭水化物)」・「脂質」・「タンパク質」の三大栄養素から栄養を取り出して、体を作る基にしたり、エネルギーに換えたりして生命活動を営んでいます。

三大栄養素を効率良く体に取り込み、エネルギーに換える働きを助けているのがビタミンです。

体に必要な必須ビタミンは全部で13種類ありますが、その中でもビタミンB群は、体の代謝に関わる最も大きな栄養素です。

体の代謝は栄養をエネルギーに換える「エネルギー代謝」と細胞の生まれ変わりに関わる「新陳代謝」の二つに分けられます。

これら二つの代謝はビタミンB群の働きを中心に行われています。

ビタミンB群には「ビタミンB1」・「ビタミンB2」・「ビタミンB6」・「ビタミンB12」・「葉酸」・「ナイアシン」・「パントテン酸」・「ビオチン」の8種類があり、これらをまとめて「ビタミンB群」と呼んでいます。

ビタミンB群はどんな働きをするの?

ビタミンB群は全部で8種類ありますが、それらの働きには次のようなものがあげられます。

ビタミンB1……主に糖質(炭水化物)を分解して体に必要なエネルギーを作る。

ビタミンB2……脂肪を分解してエネルギーを作る。肌の新陳代謝を促進する。

ビタミンB6……タンパク質の代謝に関わり、新陳代謝を促進する。PMSや更年期障害を緩和する働きがある。

ビタミンB12……糖質と脂肪の分解を促進する。造血作用に関わり不足すると貧血や神経障害が起こる。

葉酸……細胞分裂や核酸の合成を促進する。がんや動脈硬化、貧血などを予防する働きがある。特に妊娠期には摂取が推奨される。

ナイアシン……体の中に最も多く存在するビタミン。糖質と脂肪を分解してエネルギーを作る。血行を促進して肌の健康を保つ。善玉コレステロールを増やす働きがある。

パントテン酸(ビタミンB5)……脂肪の分解やアミノ酸の合成に関わる。免疫力を高め、自律神経のバランスを整える。

ビオチン……糖質・脂質・タンパク質の分解と合成に関わる。皮膚や神経、生殖器官の機能を高める。抜け毛や白髪を防ぐ働きもある。

このように、ビタミンB群には生命活動の維持や促進に関わるさまざまな働きがあります。

ビタミンB群が不足すれば、体を動かすエネルギーが不足し、体の調子を整える働きも低下します。

また、免疫力も低下するため、さまざまな病気に罹りやすくなります。

ビタミンB群に含まれる「老化防止」の効果とは?

ビタミンB群は体に必要なエネルギーを作るとともに、体の新陳代謝に大きく関わるビタミンです。

古くなった細胞や血液を新しいものに換え、体を細胞レベルから若々しく健康に保つ働きをしています。

ビタミンB群は女性のボディメイクにとって欠かせないビタミンなのです。

また、ビタミンB群は、お肌の生まれ変わりを促進する美肌の効果や、髪を美しく保つ働きをしています。

精神を安定させ、イライラを解消する働きもあります。

もし、ビタミンB群が不足すれば、見た目にも老けた印象を与えてしまうでしょう。

それだけでなく、活動に必要なエネルギーが不足するため、疲れやすくなったり、免疫力が低下したり、病気に罹りやすくなったりもします。

ビタミンB群は、女性の体を内側(内面)からも外側(外見)からも、健康で若々しく保つために欠かす事ができない「老化防止のビタミン」、「アンチエイジング・ビタミン」といえるのです。

ビタミンB群を摂取するときのポイント

ビタミンB群は体内で合成する事ができないので、食べ物などから摂るしかありません。ビタミンB群が多く含まれる食材は次のようなものがあげられます。

ビタミンB1……豚肉、うなぎ、そば、玄米(米ぬか)、全粒粉のパン、グラノーラなど (穀物にも多く含まれる)

ビタミンB2……豚レバー、サンマ、納豆、卵、アーモンドなど

ビタミンB6……鶏肉(ささみ)、カツオ、サンマ、さつまいも、カリフラワー、ニンニク、バナナなど

ビタミンB12……牛レバー、サンマ、イワシ、卵黄、チーズ、海苔、柿など

葉酸……ほうれん草、ブロッコリー、菜の花、ニラ、枝豆、マンゴーなど (特に緑色の葉物野菜に多く含まれる)

ナイアシン……鶏肉、マグロ、カツオ、たらこ、玄米、落花生など

パントテン酸……鶏レバー、鮭、イワシ、卵、納豆、きな粉、干ししいたけなど

ビオチン……豚レバー、牛レバー、鮭、シシャモ、ほうれん草、カリフラワー、マッシュルーム、バナナなど

このように、ビタミンB群を多く含む食材は、肉類、魚類、卵、野菜、穀物、果物など、数多くの食材があげられます。

どれを多く摂れば良いというわけではなく、全体としてバランス良く摂る事が必要です。

また、ビタミンB群は働きが似通っている特徴があるため、それぞれを別々に摂るよりも、できるだけ一緒に摂ったほうが相乗効果が生まれます。

ビタミンB群はそれぞれが兄弟・姉妹のような関係といえます。

ビタミンB群は水溶性ビタミンのため、水に溶けやすく体に留まっている時間はほんの数時間です。

そのためビタミンB群の効果を最大限に発揮させるには、一度にたくさん摂るよりも、必要な量をできるだけこまめに分けて摂るようにしたほうが効果的です。

鍋物やスープにして汁ごと飲める献立に使う事や、食材を洗うときも、ビタミンが水に溶け出しますから、できるだけ手早く洗う工夫も必要です。

そして上記のように、ビタミンB群はさまざまな食材に含まれますが、レバーや卵など穀物などから必要な量を摂ろうとすると、摂取するコレステロールやカロリーが多くなり過ぎるデメリットもあります。

そこで、ビタミンB群をバランス良く摂るために、サプリメントなどを利用するのも賢い方法といえます。

まとめ

老化防止のビタミンというと、ビタミンCやビタミンE を思い浮かべる人が多いかもしれません。

しかし、ビタミンB群も新陳代謝を促進し、老化を防ぐという意味においても、とても重要な働きをしています。

普段の食生活においても、ビタミンB群が不足する事がないように心掛ける事が、健康の維持だけでなくアンチエイジングにとっても大切といえるのです。

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