ミドリムシに含まれる話題の成分パラミロン

2017. 09. 26

ミドリムシは、学名を「ユーグレナ」ともいい、ラテン語で美しい目という意味があります。
5億年以上もの前から地球上に存在し、動物、植物の両方の特徴があるとても珍しい性質を持つ小さな藻の一種です。
その中には、59種類もの栄養素が豊富に含まれており、ビタミン、ミネラル、アミノ酸の他にDHAやEPAといった成分も入っているため、一度で数多くの栄養素を摂取できるサプリメントとして活用できると考えられ研究、開発が進められてきました。
ここでは、ミドリムシの栄養素とサプリメントとしてどんな効果が期待できるか、またサプリメントを選ぶ時のポイントなどを詳しくご紹介いたします。

話題のミドリムシサプリ、ご存知ですか?

テレビの情報番組で紹介されたり、雑誌などのメディアでも取り上げられることが増えてきたミドリムシサプリですが、まだまだ馴染みがなく、虫は苦手だから・・・と敬遠している方も多いかもしれません。
先ほどもご説明した通り、ミドリムシは虫ではなく、髪の毛よりも細い小さな藻の一種です。
野菜、果物、肉、魚などに含まれる様々な栄養素がミドリムシには59種類も入っているため、今まで何種類もの食品やサプリメントで補給してきた成分が、ミドリムシ一つで補えるというとても大きなメリットがあります。
優れものともいわれている、その59種類の栄養素をもう少し具体的にみてみましょう。

①14種類のビタミン類βカロテン、αカロテンといったビタミンA、C、D、E、K1、B群を始め葉酸、ビオチンなど全14種類。
ビタミンは体内の栄養素をスムーズに変換するための潤滑オイルのような役割なので、とても大切な栄養素です。

②9種類のミネラル鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、ナトリウム、銅、マンガンの全9種類。
ミネラルは食事から摂取し、栄養素を吸収するのが難しい栄養素なので、サプリメントで補うことがおすすめされている成分の一つです。

③18種類のアミノ酸体内で作ることができない9種類の必須アミノ酸を全て含み、その他非必須アミノ酸を加えて全18種類。
しかもそのバランスはほぼ理想形に近い状態であることがわかっています。

④11種類の不飽和脂肪酸DHA、EPA、リノール酸などを含む不飽和脂肪酸は全11種類。
血液をサラサラにしてくれる効果があるとして有名。
中性脂肪やコレステロールを減らすなど、中高年の現代病予防にも効果的な栄養素です。
本来、食材としては青魚に多く含まれますが、魚の苦手な人も多く、魚料理を毎日しっかりとるのもなかなか難しいため、こちらもサプリメントで補うことをおすすめされている成分の一つです。
④7種類のその他の栄養素その他GABAなど単体でも人気の栄養素や、ミドリムシにしか含まれていないデトックス効果のあるパラミロンなどの栄養素が7種類含まれています。

家事に仕事に、忙しい女性が愛用するミドリムシ

もう一つ大きなメリットとして、ミドリムシの栄養素の消化、吸収率の高さにも注目すべきポイントがあります。
ミドリムシは動物と植物の要素を持ち合わせている、という特徴的な性質が、そのメリットの秘密です。
例えば同じ栄養素が動物と植物に含まれている時、体内に吸収される栄養素の量においては、動物性と植物性で大きな違いが出てしまう事を知っていましたか?
植物には全て細胞壁という膜が存在します。
そのため同じ量の栄養素を摂取しても、細胞壁が妨げとなり、残念ながら消化率は低くなってしまいます。
反対に動物には細胞壁がないため、消化率は植物よりもグッと高くなります。
ミドリムシと似たような藻の一種である植物のクロレラと比較すると、その消化率は50%前後なのに対して、動物の性質も持ち合わせるミドリムシは90%以上と大きく差が出るのです。
このように、含まれる栄養素の豊富さと体内への吸収率の高さから、ミドリムシは、今とても人気のサプリメントとして数多く愛用されているのです。
年齢的に考えても、体力が落ち、老化と向き合わざるを得ないのが40代を過ぎた頃からです。
この頃の女性は、仕事において責任があり、また家庭との両立や子育てにも奮闘し、めまぐるしい毎日を過ごしている人がとても多い年代です。
この忙しい年代の女性こそ、多くの栄養素を必要としています。
じっくり栄養バランスを考えて、毎日自炊して栄養素を摂取することは理想です。
しかし、時間のない中、どこまで完璧にそれができるのでしょうか。
体に必要な栄養素を豊富にカバーし、さらに効率よく体内に吸収できるミドリムシは、現代の忙しい女性にとって頼れる強い味方であることは、間違いないと言えるでしょう。

ミドリムシにのみ含まれるパラミロンの効果

パラミロンとはβ1.3-グルカンの一種です。
β-グルカンはキノコ類や海藻などに含まれているのですが、その一種のパラミロンは地球上でミドリムシにしか存在していない成分です。
近年、パラミロンの研究によりわかった効果をまとめてみました。
・免疫力の向上

・コレステロールを抑制

・ストレスの緩和

・活性酸素除去

・中性脂肪を軽減

・体内の有害物質のデトックス

・糖尿病の改善作用

・腸内環境の改善

40代以降の中高年に起こる可能性の高い、生活習慣病にまつわる作用が多いことがわかります。
パラミロン自体は繊維質で出来ており、それが塊となって体内には吸収されずに排出されます。
パラミロンには細かい穴が無数に空いており、排出されるまでの過程のなかで、重金属などの有害物質や中性脂肪、コレステロールを吸着させ排出させるのです。
この働きが、メタボリックシンドロームや生活習慣病の改善や予防にとても効果があることがわかっています。

知っていますか?サプリに含まれるミドリムシ含有量の違い

ミドリムシのサプリメントは、いくつかのメーカーから販売されており、いろいろな名称で商品化されています。
錠剤タイプからカプセルタイプ、粉末上で水に溶かして飲むタイプなど形状も様々です。
価格は4000円代のものから1万円を超えるものまであり、主流は5000〜6000円あたりのものが多いようです。
体の中の細胞が新陳代謝を繰り返し、一新されるのに約100日前後の時間がかかります。
そのため体質が改善されるには、約3カ月継続することが望ましいとされています。
金銭的な負担が大きくならないよう、あまり高額なものは避けておくのが無難でしょう。
何よりも効果を実感するために、ミドリムシの含有量をしっかりとチェックしておくことが大切です。
一粒あたりのミドリムシの含有量は、100〜260mgと、各商品様々です。
1日あたりで計算すると500〜1040mgと、どの商品を選ぶかで毎日2倍以上もミドリムシの摂取量に差が出てくることになります。
これではせっかくの効果にも違いが出てしまい、十分にミドリムシのパワーを得ることができませんね。
相場に近い価格帯の中で、ミドリムシの含有量が高い商品を選ぶことが賢い選択になるというわけです。

まとめ

各種ビタミン、アミノ酸、DHAや鉄分、亜鉛などのミネラル。
今まで何種類ものサプリメントを買い揃えていた方も多いはず。
必要な栄養素について知識が深まるほど、あれもこれもと必要性を感じて、1日に膨大な量のサプリメントを飲むことになり、時間も手間も費用面でも負担が大きくなってしまうこともあるかと思います。
ミドリムシのサプリメントの開発で、その手間が一気に手軽になったことは大きな進歩と言えるでしょう。
豊富な栄養素とパラミロンという独自の成分を含んだミドリムシサプリメント。
あとは自分自身でどんな商品を選択するかがポイントです。

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