【サプリ虎の巻】スッキリ腸美人な女は知っている!乳酸菌の効果

2017. 10. 31

日本人の女性の多くは便秘の悩みを抱えています。

欧米人と比較すると、日本人の腸は2〜3mも長くできているようです。

また普段摂取する水も、欧米では硬水中心ですが、日本は軟水なのも便秘になりやすい一つの理由と言えるでしょう。

便秘になりにくい体質を作るために、積極的に摂りたい栄養素に食物繊維、オリゴ糖、マグネシウム、乳酸菌などがあげられます。

この中の一つ、乳酸菌にスポットをあて、腸内での乳酸菌の働きや、乳酸菌の効率の良い摂り方など、乳酸菌をテーマに調べていきたいと思います。

あなたの周りにもいませんか?腸美人とは⁉︎

本来の消化機能においては、3食ごはんを食べたとしたら、24時間以内に3回排泄されるのがベストです。

しかし1日3回どころか、1日1回も排便が無い、という女性はとても多くいます。

排便ができないと、食べたものが腸に滞在し、長く蓄積された老廃物はやがて再び血液に吸収されてしまう、という恐ろしい現象が起こります。

この老廃物には、有害物質が多く含まれるので、血液に吸収されて全身を巡ってしまうと考えると、とても恐ろしいことがわかりますね。

この事が原因で、免疫力の低下、肌荒れ、体の冷え、体臭、頭痛、自律神経の乱れによる気持ちのイライラなどが起こり、さらに便秘の状態が続くと、大腸ガンなどの大きな病気を招くリスクも高まるので、放置しておくのはとても危険です。

常に便秘がちの人は便秘を改善することで、これらのトラブルが一気に解決するので、いつも元気ハツラツ、お肌もピカピカ、健康で活動的、しかも気持ちにも余裕がある女性になることができるのです。

まさにこんなタイプが腸美人で、「腸美人は超美人」と周りの人からの評価も高いステキな女性を意味するのでしょう。

腸美人が摂っている食べ物

一刻も早く便秘体質からサヨナラし、腸美人に生まれ変わるには、まず正しい食生活を送ることが基本です。

実際に便秘知らずの腸美人が多く摂取している乳酸菌は、どのような食べ物に含まれているのでしょうか。

まず乳酸菌の多い食品として有名なのは、ヨーグルト、チーズなどの乳製品です。

乳製品に含まれる乳酸菌は、動物性乳酸菌と呼ばれ、牛乳の発酵により作り出されます。

動物性乳酸菌は熱や酸に弱いという特性があるのに対し、生命力が強く生きた状態で腸に届くことができるのが植物性乳酸菌です。

ぬか漬、奈良漬、べったら漬けなどの漬物類、ピクルス、味噌などに含まれる乳酸菌は、米や大豆、野菜などの発酵により作り出されます。

ぬか漬けは糠を洗って食べるので、その分の乳酸菌が落とされてしまうのに比べて、韓国のキムチはそのままを食べることができるので、乳酸菌の摂取量が高い食品です。

美容大国である韓国は、発酵技術がとても進んでおり、食品だけでなく、化粧品などにもその技術が応用されています。

日本人に比べて、キメが細かく、白い肌の持ち主が多い韓国人は、キムチの他にも乳酸菌の多いマッコリを飲む習慣があったり、調味料もコチュジャン、テンジャンなどの発酵味噌を多く摂っています。

乳酸菌が身近な文化が、韓国の女性の美しい肌を作りあげる一因となっているのかもしれません。

日本でも少し前から人気が出てきた塩麹や、飲む美容点滴とも言われる甘酒も発酵食品です。

最近はひと昔前に比べて色々な発酵食品がスーパーでも並ぶようになりました。

ケーキやチョコレートを取る代わりに、体も温まる甘酒でホッと一息も良いかもしれませんね。

乳酸菌はどんな働きをする?

では、実際に乳酸菌は腸でどのような働きをしているのでしょうか。

腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌という3種類の菌がバランスを取りながら共存しています。

善玉菌は腸内を酸性にする作用があり、悪玉菌はアルカリ性にする作用があります。

悪玉菌が増殖すると便秘を引き起こし、腸内のタンパク質をエサに有害物質や発がん性物質を作り出すことから腸が腐敗した状態になります。

この様な状態にならないために、善玉菌の一種である乳酸菌を積極的に摂ることで、腸は善玉菌の多い状態に変化します。

善玉菌は悪玉菌の増殖を防ぎ、酸の効果で腸内を殺菌することで免疫力がアップ、健康な体へと導きます。

さらに、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、便秘や下痢も防ぎながら、老廃物をスムーズに排泄するなどのとても重要な役割もします。

しっかりと乳酸菌をとり、腸内環境を良くすることが大切なのです。

もう一つの菌である日和見菌は、善玉菌と悪玉菌のどちらか優勢な菌に変化をする性質を持った菌です。

悪玉菌が少しでも優勢になると、日和見菌も悪玉菌に変化し、あっという間に悪玉菌だらけの腸内になります。

腸内細菌の中でも善玉菌の占める割合はごく一部に過ぎません。

善玉菌を増やすために食べ物から乳酸菌を多くとることで、日和見菌が善玉菌に変化し、整った腸内環境に改善することができるのです。

乳酸菌の効率的な摂り方

乳酸菌を摂るタイミングとしては、食前よりは食後を選びましょう。

これは乳酸菌は胃酸に弱いという性質があるためです。

腸まで届いた乳酸菌は、もともと自分で持っている腸内細菌との相性があります。

その相性によってはわずか数日で排泄されてしまうため、体にストックすることができません。

そのため毎日きちんと乳酸菌を摂取することを意識して、食事を摂ることが大切です。

乳酸菌には様々な種類があり、ヨーグルトと一言でいっても配合されている乳酸菌は各商品でそれぞれ違うものです。

ヨーグルトは1種類でなく、数週間おきにメーカーを変えてみることで、自分に合う乳酸菌を見つけることができます。

CMで「生きた乳酸菌が腸まで届く」などといったコピーを耳にしたことがあるかもしれません。

善玉菌、悪玉菌の名づけ親である東京大学名誉教授の光岡先生によると、乳酸菌は胃酸などで死んだ状態になっていても、善玉菌のエサとなり活用できるそうです。

乳酸菌を摂る為に大切なことは、質にこだわるよりも、できるだけ多くの量の乳酸菌を毎日続けて摂るようにしましょう。

質より量が重要というわけです。

乳酸菌は自然の食べ物に含まれているものなので、とても安全で副作用のない菌です。

発酵食品を食べてお腹が緩くなる場合は乳酸菌すべてではなく、その種類との相性が合わなかったということなので、自分にあった乳酸菌を探してみましょう。

まとめ

腸美人になるためには、継続してたくさんの量を摂ることが大切、ということがおわかりいただけたと思います。

あとは、実践のみ、ですが、最近は手頃な価格で手に入る乳酸菌のサプリメントもあります。

外食や旅行などで、思うような食事バランスが取れないときは、サプリメントで補うのもよい方法ですね。

今までは数日間お通じが無いのが日常的だった人も、きちんとしたお通じが習慣になると、排便がない状態にとても違和感を覚えるようになります。

その状態になれば、立派な腸美人の完成です。

参考書籍:光岡知足(2014)『最新版 老化は腸で止められた』青春出版社

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