【サプリ虎の巻】間違いだらけのサプリメントの選び方

2017. 10. 08

健康のため、美容のために多くの種類が発売されているサプリメント、さまざまな商品があふれる中から、自分に合ったサプリメントを選ぶには、どうすればよいのでしょうか。

今回はサプリメントを選ぶ際の、チェックポイントをお伝えします。

なんとなく、で選んでしまいがちなサプリメントですが、その選び方は実は間違っているかもしれません。

すでにサプリメントを日々の生活に取り入れている方にもお知らせしたい、サプリメントの正しい選び方についてご紹介します。

サプリメントと医薬品の違いとは?

不足している栄養素を補えるサプリメント。

でもサプリメントは薬(医薬品)とは違います。

どのような違いがあるのでしょうか。

分類してみましょう。

・治療のための医薬品
医療機関などで治療のために処方されるのは、医療用医薬品。

症状を改善する効果があり、同時に副作用の可能性もありますので、医師の判断が必要となります。

処方箋不要でドラッグストアなどで買える薬は、一般用医薬品と呼ばれ、医療用医薬品よりも、効能は緩やかで、その分副作用の心配が少なくなります。

どちらも、厚生労働省の認可を受ける必要があります。

・予防のための医薬部外品
次に効果が高いものが、医薬部外品。

医薬品と同じ効果成分が配合されていますが、その量は医薬品よりも少なく、効果が緩やかなため、治療ではなく予防を目的としています。

・健康の維持と増進のためのサプリメント
サプリメントは、医薬品のような効果や効能を表示して販売することは禁じられています。

このカテゴリーには、サプリメントの他、健康食品、栄養機能食品、特定保健用食品(トクホ)、機能性表示食品などが含まれます。

日々の食事だけでは不足しがちな栄養素を補うのが、サプリメントの主な目的です。

チェックポイント1:パッケージ

症状の治療や改善ではなく、健康の維持や増進が目的であるサプリメント。

短期間に症状を治療し、改善する医薬品は、効果成分の配合量が高く、効能も高い分、副作用の心配もあることを先に述べました。

一方サプリメントは「薬」ではないため、副作用の心配はなく、毎日続けて飲むことができます。

毎日続けて飲むことで、緩やかな体質改善が期待できるのです。

では、さまざまにあるサプリメントは、どうやって選べばよいのでしょうか。

どんな商品もそうですが、お店の棚にずらりと並んだ商品の中で目が留まるのは、華やかで目を引く外装、パッケージです。

豪華なパッケージの中には、良いサプリメントが入っていそうな気がするものですね。

しかし、サプリメント選びで大切なのは、パッケージではありません。

そのパッケージに、必要な事柄がしっかりと記載されているか、確認しましょう。

必要な事柄、それは成分の含有量、含有率です。

内容量が多いけれど、肝心の成分が少なくては結果的にもったいないことになります。

サプリメントは、欲しい成分がどのくらい入っているか? どんな割合で含まれているのか? をチェックして選びましょう。

チェックポイント2:価格

高い価格のサプリメントは、さぞかし効果があるだろう、と思ってしまいがちですね。

高いものほど良い。

しかし、残念ながら、そうとは限りません。

サプリメントを選ぶ上で、価格の見方をお伝えします。

サプリメントは毎日飲んで、長く続けたいものです。

そのためにはお財布に優しい価格であることは重要です。

しかし、安いサプリメントはどうでしょうか。

価格を安くするために何が削られているのか、を知る必要があります。

サプリメントを作っている企業は、価格を抑えるためにさまざまな努力をしています。

しかし、極端に安いサプリメントは、コストの高い天然成分を使わず、化学合成した成分に置き換えたり、吸収率の悪い添加物を配合したりします。

安すぎるサプリメントは、安全や安心を削って価格を下げていることが多いのです。

では、高いサプリメントなら安心でしょうか。

高いサプリメントはなぜ高いのでしょうか。

成分表示をチェックしてみましょう。

安いサプリメントにはない成分が書かれていないでしょうか。

高いサプリメントは、プラスアルファで別の成分を配合していることもあります。

自分に必要な成分かどうかを考えて決めましょう。

また、高い理由が広告費用である可能性もあります。

テレビCMや雑誌の広告などに打って出るため、広告費用がかさみ、商品価格に上乗せしている場合があるのです。

つまり、価格が高いからと言って、性能が良いとは限らないのです。

サプリメントは、成分表示、CMや雑誌などで見かける頻度などをチェックして、適正価格であるかを自分で見極める必要があるのです。

チェックポイント3:どんな会社が作っているのか

サプリメントは、口から飲むものです。

普段食べる食品同様に安全安心であってほしいと誰もが考えるのではないでしょうか。

普段の食材を選ぶときに、産地や生産者、生産工場をチェックする人は多いでしょう。

そして、この生産地なら安心、この生産者なら信頼できる、などと見極めて購入するものです。

では、サプリメントを選ぶとき、作っている会社、販売している会社の信頼性はどうやって見極めればよいのでしょうか。

実は、日本ではサプリメントに対する基準が、まだ充分に整備されているとは言えません。

現状は、医薬品の基準や海外のサプリメント基準を参考に、日本でも高い安全性と効能を満たし、それを消費者にわかりやすく知らせようという動きが始まったばかりです。

そんな中で、日本健康食品規格協会が作ったGMPという基準は、サプリメントを選ぶ上で参考にできるものです。

サプリメント製造のすべての過程において、清潔で安全に作られ、品質も一定であることを客観的に評価し、認定しています。

しかし、まだまだ新しい基準ですので、認定されている会社も、商品も少ないのが現状です。

GMPにまだ認定されていなくとも、高い安全性と品質を保っているサプリメント会社があることは事実です。

まとめ

サプリメントを選ぶときには、商品名だけではなく、会社名でもWEBで検索するなどして、どのような会社が作っているものなのか、信頼が置けるかどうかを判断する必要があります。

パッケージ、価格、会社の姿勢まで含めてチェックしてみてください。

現代社会ではどうしても栄養は偏り、必要な栄養素が摂りづらい状況にあります。

自分に合ったサプリメントを生活に取り入れて不足しがちな栄養素を賢く補いましょう。

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