くすみ肌 あなたはどのタイプ?ぴったりのエイジングケアとは

2017. 11. 09

2人の女性の髪型、服装など同じ状態にした場合、どちらがより若々しい印象になるかの大きなキメ手はお肌の状態です。

お肌がキレイな人がより美しく、明るく輝いて見えるワケは、お肌の透明感にあります。

反対に、映画やドラマで女優さんがわざと老けた見た目にする場合には、目の下にクマを作ったり、暗めのファンデーションで仕上げると疲れて暗い印象になります。

シミやたるみの改善に比べるとお肌の透明感を出すには、お手入れ次第で比較的早く改善することができます。

ピカピカの艶肌には、まず第一に「くすみ」を解消するのが一番の近道です。あなたのお肌のくすみはどのタイプにあてはまりますか?

乾燥くすみタイプ

普段のあなたのお肌がシワっぽく、触った時にゴワゴワと硬い感じがするならこのタイプ

28日周期で剥がれ落ちるはずの不要な角質がいつまでもお肌の上に居座って徐々に厚みを増して「角質肥厚」の状態になっています。

この古い角質には、メラニンが含まれているので、お肌が黒ずんで、暗い印象を与えてしまいます。

乾燥くすみを引き起こす原因は、新陳代謝の低下と水分不足です。

マイルドなピーリング作用のある洗顔石鹸を使用し、たくさんのホイップした泡で優しく洗ってみましょう。

お肌が敏感な時は、週に2〜3日程度から始めるのが無難です。

スクラブ洗顔は粒子のかなり細かいものでないと、お肌に傷がつく可能性があるので使う際には注意が必要です。

しっかりと汚れを洗い流したところで、500円玉ほどの量の化粧水を手の平で奥に押し込むように優しく入れ込みましょう。

乾燥肌、エイジング用のローションなら保湿性効果が高いので、しっかり浸透したらさらにもう1回繰り返してたっぷりと保湿します。

美容液、クリームで最後の保湿も忘れずに。

血行不良くすみタイプ

お肌にツヤがなく疲れてどんよりとした印象、目の下にクマが出来やすい方はこのタイプ。

パソコンやスマホを長時間利用することで、肩首の周りの血行が滞り、お顔の血流も低下した状態になっています。

喫煙の習慣がある場合もなりやすい肌質です。

血行が悪いということは、十分な栄養素がお肌に運ばれていないことにもつながりますので、元気がなく暗いお肌になってしまいます。

このタイプのくすみを解決するには、何をおいても血行促進がもっとも効果的です。

血行不良は冷えを起こす原因にもなるので、適度な運動やストレッチ、積極的に体を温めることが大事です。

お風呂に長めに入ること、冷たいものを摂りすぎない、夏でも靴下を履く、冬は更に重ね履きするなど、徹底的に体を冷やさない生活をして、質の良い睡眠を心がけましょう。

また、マッサージも手早く血行促進するために有効な方法です。

頬骨の下のラインを、指の腹で軽く刺激したり、口角から耳、目周りはこめかみに向けて、優しくお顔の筋肉をほぐしていきましょう。

頭皮のマッサージも一緒にするとさらに効果的です。

湯船に浸かりながらのマッサージは、皮膚温が高くなっているので、1日のベストタイミングです。

黄くすみタイプ

40代以降の女性にとても多いのがこのタイプ。

一見黒ずんではいないので、自覚しにくいのですが、お肌の手触りとして、硬くたるんでいるのが特徴です。

透明感の無い、黄ばんだお肌になってしまう原因は「肌糖化」にあります。

糖化とは、簡単に言ってしまうと食パンが焼けた後の状態と同じです。

トーストする前の食パンは白くふわふわとしていますが、一度焼いてしまうと焦げ目がついて、表面が硬くなりますね。

これはメイラード反応といって、糖質がタンパク質と結びつき加熱されることによりAGEsという硬い物質に変化してしまう現象です。

食パンの糖質とタンパク質が結びつくように、お肌にも同じ現象が起こります。

お肌のハリをだすコラーゲンやエラスチンも実はタンパク質で出来ているため、それらが結びつくことで、お肌自体が硬くなリ、黄くすみが出てしまいます。

さらに、コラーゲン、エラスチンといった弾力繊維が固くなるため、たるみが進行します。

一度トーストした食パンを元の白い状態に戻すことが困難なように、お肌のくすみのタイプの中では、この糖化肌の改善が最も厄介です。

甘い物好き、ビールや日本酒などのアルコール、そして炭水化物が大好きな方に多い肌質なので、食事の改善が必要です。

シミ、シワ、たるみなどのエイジング対策に比べ、まだまだお化粧品の数は少ないですが、有名メーカーからも抗糖化化粧品が販売されているので、試す価値はあります。

酸化くすみタイプ

朝メイクした状態は問題なくても、夕方になるとお肌が黒ずんできたり、ファンデーションが元の色よりくすみやすい方はこのタイプ。

20代や30代のまだエイジング知らずの年代では、脂性肌の方に多いタイプですが、40代を過ぎてもこの現象になりやすい方は、皮脂の分泌が過剰になっているのが原因です。

時間が経つにつれ、過剰に出た皮脂が酸化してしまい、ニオイを持つ脂肪酸に変化します。

酸化した皮脂は「過酸化脂質」と呼ばれ、お肌のくすみや毛穴の詰まり、ニキビなどのトラブルの原因になります。

脂っこい食事を好む方に多く見られる肌質なので、ポテトチップスや揚げ物などの摂取を控えるようにしましょう。

皮脂の酸化には、抗酸化作用の高いお化粧品が効果的です。

ビタミンC誘導体の配合された美容液などを一品、毎日のお手入れに加えるのがおすすめです。

まとめ

該当するタイプは見つかりましたか?

お肌は人それぞれの生活習慣が現れているので、複合的な要素でくすみが深刻になっている場合も多くあるでしょう。

くすみのタイプによってそれぞれ解決策が変わってくるので、まずは自分のお肌をよく観察することから始めましょう。

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