【サプリ虎の巻】代謝の良い女は知っている!マグネシウムの効果

2017. 11. 23
PURAVIDA編集部
監修:PURAVIDA編集部

マグネシウムはどんな食べ物に含まれているかご存知でしょうか?

マグネシウムは豆腐を固めるための「にがり」に含まれていますが知名度が低い栄養素かもしれません。

しかし私たちが生きていく上では重要な働きをしています。またダイエットをしたいと思っている方にとっては見逃せない「代謝」を助ける働きもあります。

なかなか痩せにくい、デトックスできていない、など代謝が悪いことが原因で起こる不調を抱えている人にはぜひ知っていただきたい、マグネシウムの効果についてご紹介していきます。

マグネシウムとはいったい何?

人が健康に生きていく上で欠かせない栄養素を五大栄養素といいます。

タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルが必須であり、どれが欠けてもいけません。

マグネシウムはこの五大栄養素の中でミネラルに含まれる栄養素です。

ミネラルは体のさまざまな器官がスムーズに機能するように、維持や調整をする栄養素です。

その中でもマグネシウムは体内の酵素反応に欠かせないものです。

心臓・血管を正常に動かし筋肉の収縮や神経伝達物質の働きを助け、エネルギーの代謝にも関わっています。

骨や歯の強度を保つ役割も担っています。

マグネシウムは、成人の体内におよそ25g存在しており、その50~60%は骨に、1%は血液中に、残りは細胞内に存在しています。

体内に幅広く分布し活動しているマグネシウムが不足すると、幅広い箇所で不調が起こります。

不足した場合起こりやすい症状に、不整脈などの心疾患、神経や精神の疾患、低カルシウム血症や骨粗しょう症などがあります。

代謝を良くする!?マグネシウムのはたらき

マグネシウムは、代謝を良くする働きもしています。

これは、マグネシウムが酵素の働きを助けることで、代謝に関わる酵素が活発になるからです。

酵素は体のあらゆる働きに関わっています。

食事で摂り込んだ食品を、吸収しやすい形に切り分ける消化の働きをしているのが消化酵素ですが、代謝に関わる酵素もあるのです。

消化吸収された栄養をエネルギーに変換する流れを代謝と言いますが、この代謝にも酵素が関わり、酵素を助けるマグネシウムもまた活躍しています。

マグネシウムは筋肉のエネルギー消費を促す酵素を活性化させ、基礎代謝をアップさせるために役立ちます。

マグネシウムが不足するとエネルギー消費を始め、便通や血の流れなど様々な代謝機能が落ちて全体的に痩せにくい体になってしまうのです。

マグネシウムとカルシウムの関係性

マグネシウムとカルシウムは、互いに補い合って働いています。

体内のマグネシウムの50~60%は骨に蓄えられていますが、骨にはカルシウムもまた蓄えられています。

体内でマグネシウムが不足した場合、骨に蓄積しているマグネシウムを補給することになります。

しかしこの時、一緒にカルシウムも骨から出て行ってしまうのです。

マグネシウムの不足は、骨の強度を弱めてしまうことにつながります。

カルシウムは、骨以外に血液中や筋肉、神経に1%ほどが存在しており、筋肉や血管を収縮させる働きがあります。

この時、カルシウムの収縮作用を抑制して、血圧を正常に保つ役割をしているのがマグネシウムで、高血圧を防いでいます。

マグネシウムのおかげで血圧が正常に保たれ、高血圧を原因とする心筋梗塞や脳梗塞を防ぐことができるのです。

また、マグネシウムとカルシウムは、神経伝達にも関わっています。

マグネシウムが神経の興奮を伝える役割に対して、カルシウムの役割は神経の興奮を抑制します。

マグネシウムとカルシウムは補い合って存在しています。

マグネシウムの摂取方法

マグネシウムは、現代の食生活では不足しがちであると、警鐘が鳴らされています。

マグネシウムは、木の実、豆類、魚介類、海藻類に多く含まれるミネラルですが、これらは、伝統的な和食に多く活用されてきた食品です。

食の欧米化が進んだ現代では、和食を食べる回数が減っており、マグネシウムの摂取量も減ってしまいがちです。

また、マグネシウムは神経の興奮を伝える働きに関わっています。

そのため、ストレスを多く感じるとマグネシウムは多く消費されてしまうことになります。

ストレス社会と言われる現代、マグネシウムの消費が増え、不足しがちであることは当然のことかもしれません。

このように不足しがちなマグネシウムですが、意識して食事に取り入れることで不足を防ぐことができます。

マグネシウムを多く含むのは、大豆製品、わかめやひじきなどの海藻類などです。

いずれも食卓にもう一品小鉢を増やすことで摂取量を増やすことのできる食品です。

豆腐を固める「にがり」にはマグネシウムが豊富に含まれていますので、わかめと豆腐のお味噌汁などのメニューは摂取量を増やすためにはおすすめです。

食事の改善が難しい場合は、サプリメントで補うのもひとつの方法です。

この場合は、マグネシウムの過剰摂取に注意しましょう。マグネシウムを過剰に摂りすぎた場合は下痢を起こす可能性があります。

サプリメントなども含め摂取するときの上限値は、成人で1日350mgとされています。

まとめ

マグネシウムは、あまりなじみのないミネラルかもしれませんが、人の体の中で大切な働きをしています。

体の不調を感じたり、代謝が悪いと自覚しているのであればマグネシウム不足を疑ってみても良いかもしれません。

代謝の良い女になるためには積極的に摂っていきたい栄養素のひとつです。

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