疲れが取れない人に効果的? ミドリムシに含まれる栄養素

2017. 12. 01

昔に比べて疲れが何日も取れないのは、年齢のせいだろうと諦めてはいませんか?

若さの力は、ちょっとした無理も乗り越えられて、少しの休息で復活できる大きなパワーを持っています。

しかし、疲れやすい人、スタミナがない人は、年齢だけでなく、必要な栄養素や質の良い睡眠が不足していることが原因になっているのかもしれません。

ミドリムシには、このような悩みを解決するためのビタミンB1、E、C、グリシンという4つの栄養素がとても豊富に含まれています。

これらが体の中でいったいどんな活躍をするのかご紹介いたします。

肩こり、倦怠感…肉体的な疲れに「ビタミンB1」

ビタミンB1は、「糖質」を体のエネルギーに変換する際に欠かせない栄養素です。

脳や神経の働きを正しくするためにも必要なので、体や頭といった「全身が元気でいるための栄養素」というわけです。

そのため、疲労回復ドリンクや、栄養補給のドリンク剤などの商品のネーミングでも耳にすることが多いですよね。

ビタミンB1が不足するとどうなるの?

ビタミンB1が不足すると疲れがなかなか取れず、倦怠感が続き、肩こりや腰痛、食欲が落ちるなどの不調が現れます。

また、糖質は脳の唯一のエネルギー源でもあるため、頭の中もエネルギー不足の状態になり、集中力がなくなったり、何も考える気がおきない、ちょっとしたことでイライラすることが増えてしまいます。

ビタミンB1が多く含まれる食材

ビタミンB1は、豚のモモ肉に多く含まれ、かぼちゃ、ブロッコリー、糠、うなぎ、玄米やさやえんどう、豆腐、納豆などの大豆製品にも入っています。

とても水に溶けやすく栄養素が流れ出てしまいやすいので、食べ物から十分に補給するのが難しいのです。

洗う、煮る、茹でるといった調理過程、加熱時にもビタミンB1は破壊されてしまうので、たくさん摂取したつもりでも、体内に吸収されるのはほんのわずかです。

特に、アルコールを消化する際にたくさんのビタミンB1が消費されてしまうので、お酒を良く飲む方は慢性的に不足しやすい傾向にあります。

毎日の食事では手早く調理し、なるべく栄養素を逃がさない工夫が必要です。

玉ねぎやニンニクなどに含まれる「アリシン」と結びつくと吸収率がアップするので、一緒に摂るようにし、主食は玄米にするなどして毎日摂取するように心がけましょう。

どっと蓄積した疲労…身体が錆びる前に「ビタミンE」

ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれ、大きく分けて2つの働きをします。

一つは高い抗酸化作用により、体の錆びを取ること。

そしてもう一つは、滞った血液の流れを促進させる作用です。

この2つの働きのおかげで、体は健康で元気な状態でいることができます。

まずはそれぞれの働きを見て行ってみましょう。

1.ビタミンEの抗酸化パワー

活性酸素は体の中の病原菌などを退治する大切な役割をしています。

しかし活性酸素が体内で増えすぎてしまうと、健康な細胞も破壊してしまい、その結果、体の中は錆びて酸化した状態になってしまいます。

古い機械が錆びてしまうと動きが鈍くなるように、体も酸化すると老化スピードが早まる原因になります。

過剰になってしまった活性酸素を除去するためには、ビタミンEの抗酸化の働きが大活躍します。

2.血行促進でデトックス

ストレスや疲労が重なると、乳酸やアンモニアなどの疲労物質が血液の中に増えていきます。

ビタミンEには、血管を広げる作用があるため、血行促進効果としても優秀な働きをします。

疲労物質を体外に追い出し、しっかりと体をデトックスすることができます。

ビタミンEが多く含まれる食材は?

ビタミンEが多く含まれる食材としては、アーモンドが代表的です。

ビタミンCと一緒に摂ることで、より相乗効果が上がることがわかっていますので、意識して摂るようにしましょう。

アーモンドの場合、1日の摂取量としては、大人の女性で23粒前後を目処に食べるのが良いとされています。

ここで注意するべきことは、多くのアーモンドは、火を通した状態で売られているので、あまり長く放置しないことがポイントです。

古くなったアーモンドは、ナッツの油脂が時間と共に酸化してしまうからです。

抗酸化を目的に摂っているはずが、返って酸化を起こしては、全く意味がなくなってしまうので、注意しましょう。

日々のストレスによるじわじわ疲れに「ビタミンC」

ビタミンCは美容面だけでなく、風邪を引いたときや、疲れが溜まった時の回復にも、とても効果を発揮します。

先ほどのビタミンEとの相乗効果にもありましたが、鉄分やマグネシウム、カルニチンといった他の疲労回復成分との相性も良く、吸収を高めるサポートをします。

またビタミンCには、副腎の働きを促進するという作用もあります。

副腎とは、左右2つの腎臓の上に位置する小さな臓器です。

副腎は主にホルモンを生成し分泌するのですが、その時にビタミンCをたくさん消費します。

副腎がアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールなどのホルモンを分泌することで、ストレスに負けない体でいられるのです。

体にビタミンCが不足してしまうと、副腎ホルモンが十分に生成されず、ストレスに対する抵抗力が弱くなっていきます。

それだけなく、体力自体が低下し、無気力で極度の倦怠感といった症状を招いてしまいます。

ビタミンCは水溶性なので、しっかりと摂っても数時間で体の外に排出されてしまい、加えて体内で合成できないので、毎日の食事から補給しなくてはなりません。

ビタミンCは、レモンなどの柑橘系やイチゴ、キウイなどの果物、ブロッコリー、キャベツ、パセリなどの野菜などに多く含まれています。

疲れにくく元気な体を維持するには、副腎にいつもたくさんのビタミンCが補われていることが理想です。

疲れたらとにかくしっかり眠りたい!眠りの質を高める「グリシン」

日々の疲れをしっかりと回復させるには、食事での栄養素に加えて、質の良い睡眠を取ることがとても大切です。

アミノ酸の一種「グリシン」は、血管を広げて、血流促進の効果があり、体温を上げる働きがあります。

その体温が徐々に下がるタイミングで、人の体は眠りに落ちやすくなるような仕組みがあるので、自然に入眠することが出来る栄養素なのです。

また、グリシンを摂取してから眠りにつくと、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスを整えて、ノンレム睡眠の時間を多くする作用があります。

ノンレム睡眠は、深い睡眠の状態ですので、その時にぐっすりと熟睡できていれば、しっかりと疲れを回復できることになりますね。

グリシンは体内で合成することができない、必須アミノ酸ですので、食事などからしっかりと補わなくてはなりません。

鳥の軟骨、牛すじなどの肉類や、えび、ホタテ、カニなどの魚類、チーズ、ヨーグルト、牛乳、ココア、きな粉などにも含まれています。

物語や映画などで、眠る前にホットミルクやココアを飲むシーンがありますが、これは単にホッと一息つくだけでなく、ぐっすり眠るためにも理にかなっている方法なのですね。

まとめ

疲れやすい、疲れがなかなか取れない方には、この4つの栄養素を意識して取ることが大切です。

それぞれの栄養素が多く含まれる食品も合わせてご紹介しましたが、これらの成分がミドリムシには豊富に含まれているので、食事だけで足りない部分を補うには最適だと言えるでしょう。

体だけでなく頭の中もクリアになり活力が溢れていれば、毎日の生活もずっと楽しくなるはずです。倦怠感で悩んでる方は、ぜひ、ミドリムシの力を借りてみてはいかがでしょうか。

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