意外と見られてる。かかと、ひざ、ひじの角質をキレイにする方法

2017. 12. 07

気にはなっているけれど、なかなかケアが行き届かない「かかと、ひじやひざの角質」。

もしかしたら、周りの人はあなたの荒れた角質に気づいているかもしれません。

乾燥したままで放置すると、ひび割れなどの症状が出ることも。

今回は、美しい肌を取り戻すため、角質が荒れてしまう原因や正しいケアの方法を見ていきましょう。

かかと・ひじ・ひざのひび割れが起こす3つの要因

角質とは、ターンオーバーという肌の新陳代謝により、肌の奥から表面に押し出されてくる細胞のことです。

肌の表皮の一番奥にある基底層(きていそう)で新しい細胞は作られ、古い細胞を押し出し角質に変化。

本来なら、表面にでてきた角質は、最後垢などと一緒に剥がれ落ちます。

しかし、そんな角質は、いつもすべて綺麗に剥がれるとは限りません。

剥がれ落ちずに角質が溜まると、水分を豊富に含んだ新しい細胞は表面に出てくることができず皮膚が乾燥 。

悪化するとひび割れを起こす原因になります。

ひび割れを起こす要因1:外部からの刺激を受けやすい関節は乾燥しやすい

かかと、ひじやひざなどの関節部分は、外部と接触することが多い箇所。

そのため、顔などの皮膚に比べ角質層が多くなっています。

角質層は、0.02mm程度の薄い膜。

刺激を受けるとそれらの角質は個々で分厚くなります。

そのため、関節などの角質層の多い箇所は、必然的に皮膚が分厚くなり、乾燥しやすい傾向にあります。

ひび割れを起こす要因2:乾燥を防ぐ皮脂腺がない

皮脂は、皮膚をうるおすことで、肌を保護する役目を持っています。

しかし、関節部分には、その皮脂を分泌する「皮脂腺」が存在しません。

その結果、皮膚が乾燥しやすい箇所なのです。

ひび割れを起こす要因3:古い角質が溜まりやすい

かかと、ひじやひざは、リンパや血液の流れが滞りやすく、新陳代謝が悪いため、古い角質が蓄積されやすいもの。

古い角質が蓄積すると、体内にある水分が皮膚をうるおす機能を阻害し、乾燥そしてひび割れに繋がります。

さらに、年齢とともに新陳代謝は落ちていくものなので、年齢を重ねるごとに古い角質は蓄積しやすくなってしまいます。

新陳代謝のサイクル

20代の新陳代謝は、大体28日周期。

40代になると約60日ほどはかかると言われています。

ひび割れを悪化させない4つの方法

歩き方や姿勢を見直す

かかとに負担を与える歩き方や姿勢をしていると、かかとを守ろうと角質が厚くなります。

その角質が古くなると乾燥し、かかとのひび割れの原因に。

日頃、かかとに体重がかかるような歩き方、姿勢をしている方はぜひ見直してみましょう。

自分に合った靴を選ぶ

自分に合っていない靴を履いて過ごしていると、足が圧迫されたりして負担がかかります。

その負担が皮膚を硬く厚くしてしまう原因に。

そうなる前に、自分に合った靴に見直してみてくださいね。

体を温める

普段から体を温めるよう意識することも大切です。

体が冷えていると、血液やリンパの流れが悪くなります。

血液循環が悪いと、新陳代謝も一緒に落ちる結果に。

そのため、自宅でも靴下を履いたり、冷たい飲み物を取り過ぎない、さらには、エアコンの温度を1上げるなど、冷え対策をすることが重要です。

角質ケアは肌の状態を見ながら行う

角質をケアすることは大切なことです。

しかしとりすぎてしまうと、皮膚が刺激から守ろうと角質を分厚くさせる原因に。

そのため、角質ケアは肌の状態を確認しつつ行うことが重要です。

頻度の目安としては、ヤスリやスクラブが12週間に1回、パックは数か月に1回程度がおすすめです。

角質ケアでおすすめアイテム3種類

ヤスリ

角質ケア専用のヤスリが販売されています。

お風呂の後など、皮膚が柔らかくなっている時に行うのがおすすめ。

ただし、水分をしっかりふき取って行わないと、角質が取れすぎてしまう可能性があるので注意しましょう。

かかと専用パック

かかと専用のパックも、ひび割れのケアにおすすめです。

ピーリング効果(古い角質を取り除き、新しい角質を取り戻す)のある薬液にかかとを3060分浸します。

その後、薬液を洗い流すと翌日から角質が取れていきます。

薬液に浸けているときに、足をもみほぐすと効果がアップ。

脱皮のように皮が綺麗にむけ、足の全体が美しくなります。

スクラブ

スクラブは、商品によって、濡れた状態で使えるものとそうでないものがあります。

大体12分ほど優しくマッサージをします。

ヤスリに比べ肌へのダメージも少ないのがポイント。

角質ケアが初めての方に試してほしい方法です。

角質ケア後のお手入れは重要

角質ケアで重要なのが、最後の保湿。

角質が取れた皮膚は、外部からの刺激に敏感です。

肌を守る機能も落ち、いつもより乾燥しやすい状態に。

そのため、乾燥効果の高い成分「セラミド」が配合されたクリームなどでスキンケアを行ってください。

角質を取ったばかりの肌は、成分の吸収も抜群なので、肌に成分が浸透しやすいんですよ。

さらに、しっかりとスキンケアを行えば、角質が蓄積されるのを防ぐことにつながり、美しさを保つこともできます。

まとめ

かかと・ひじ・ひざのひび割れの原因は、外部からの刺激や乾燥、新陳代謝の低下など、さまざまな要因が絡み合い起こります。

ひび割れができてしまうリスクを減らすためにできるのは、歩き方や靴の見直しなど、少し意識すればできることばかり。

角質ケアも簡単なので、誰でもすぐにできますよ。

ただし、ひび割れや乾燥の度合いによっては、病院を受診することも大切です。

40代は新陳代謝が下がり始める時期。

最近、かかとやひざ、ひじの乾燥やひび割れなど気になっている方は、ぜひ角質改善に取り組んでみて下さい。

美しいかかと、ひじやひざを取り戻すことができれば、気分がアップしますよ。

 

Recommendおすすめ記事

TOPへ戻る