肩こりがひどい! あなたの“こり”の原因はこれかも?

2018. 01. 05

ふと気が付くと、自分の肩を無意識にマッサージしていたり、首を回すことが癖づいたりしていませんか?

気のせいだと放置していると、腕を上にあげることすら辛くなっていることも。

忙しい毎日の中で肩が重いと気分までブルーになってしまいますよね。

今回は、そんなひどい肩こりの原因と肩こり解消法について考えていきたいと思います。

肩こりに悩む方必見! ひどい肩こり症状とは

肩こりには主にどの様な症状があり、悪化するとどの様な症状が現れるのでしょうか?

初期症状 … 肩の張り、痛み / 首の張り、痛み

中期症状 … 目のかすみ

後期症状 … 頭痛 / 嘔吐 / めまい

といった症状が現れます。

さらにひどくなると、自律神経の乱れが生じ、微熱や疲労感、身体のだるさ、不眠など、日常生活に支障をきたすようになります。

ひどい肩こり、一体何が原因なのか

筋肉疲労

肩や首の周辺には、「20種類以上」の筋肉があります。

肩こりとは、それらの肩の周りの筋肉が疲労して、血流が悪くなり、緊張が高まった状態のことを言います。

また近年では、パソコンやスマートフォンなどの普及により、眼精疲労から、肩こりやめまい、頭痛に発展することも多くあります。

自立神経の乱れ

不規則な生活やストレスなどが原因で「自律神経の働き」が乱れ、そこからひどい肩こりを引き起こすことがあります。

自律神経の乱れが悪化すると、自律神経失調症になってしまいます。

この自律神経失調症の症状として、肩こり、頭痛、めまい、倦怠感などが挙げられます。

病気

筋肉疲労や自律神経の他に、気をつけていただきたいのが肩こりの裏に隠れた「病気」の可能性です。

頸椎や関節、周囲の組織の炎症が原因だったり、狭心症や胆石といった内科的な病気の症状として起こる肩こりもあります。

症状として肩こりが当てはまる病気の一例としては、頸椎椎間板ヘルニア、狭心症、胆石、五十肩、胸郭出口症候群などがあります。

肩こりの他に痛みや、ひどいしびれなどの症状があった場合は、早めの受診をした方が良いでしょう。

普段の生活から意識を改善。肩こり改善法5

では、肩こりを重症化させないためにはどんな方法があるのでしょうか?

1.姿勢をよくする

人の頭の重さは、約45kgあると言われています。

その頭の重さを支えるには、背筋が伸びた、まっすぐな正しい姿勢が大切。

猫背など姿勢が悪い状態を続けていると肩こりが治らないため、普段からできるだけ意識して、背筋を伸ばすように心がけてみて下さい。

2.荷物の持ち方を意識

かばんをかける肩や、買い物袋を持つ手が、左右で常にどちらかに偏っていませんか?

身体の左右のバランスが崩れると、身体のゆがみから肩こりを引き起こし、悪化させる場合もあります。

片方の肩に負担がかからないよう、荷物の持ち方に注意してみることをおすすめします。

3.適度な運動を取り入れる

現代人は運動不足から、筋肉が固くなりがちな傾向にあります。

運動不足も筋肉疲労の要因になります。

ウォーキングなど適度な運動で筋力をつけたり、ストレッチでこり固まった筋肉をほぐしてあげるのもおすすめ。

筋肉疲労を解消し、血行を良くすることにより、肩こりの改善を促しましょう。

4.スマートフォンやパソコンの利用を見直す

日常生活に欠かせなくなったスマートフォンやパソコン。

使わない日を設けるというのも、なかなか難しいものです。

ならば、利用時の姿勢に注意し筋肉疲労を防いだり、ブルーライトカット眼鏡を用いて眼精疲労を予防するなど、見直せる部分で気をつけてみましょう。

例えば、スマートフォンを目の高さで見るのと、おへその前に置いてみるのでは、首や肩への負担は大きく違います。

5.日頃から肩をケア

肩こりには、温めた方が良い場合と、冷やした方が良い場合があります。

慢性的な肩こりの場合は温める、急性的な筋肉疲労からの肩こりの場合は冷やします。

温める場合は、「温湿布」や「蒸しタオル」を使うのがおすすめ。

一方、冷やす場合は「冷湿布」や「アイスパック」など、状況に応じて上手に肩をケアしてあげましょう。

どうしてもひどい肩こりが治らない場合は

あまりにも肩こりがつらく、いざ病院へと行こう思っても、いったいどの病院に行けば良いのか悩んでしまいますよね。

そこで、症状別に担当外科を整理してみました。

整形外科

まず、明確に何科へ行けば良いかわからない場合は、「整形外科」へ行くことをおすすめします。

整形外科では触診で筋肉の痛みや肩関節の可動域、頸椎に問題があるかを診てもらえます。

必要に応じてレントゲン撮影や血圧測定など様々な検査を行い、肩こり以外の病気の可能性がある場合は、他の診療科を紹介されることになります。

神経外科

頭痛やめまい、手足のしびれなどがある場合は「神経内科」へ。

自律神経が原因の場合も、神経内科に行きましょう。

脳神経外科

頭を打ってから肩こりが始まった、激しい頭痛やひどい吐き気、手足のしびれなどがある場合は急ぎ「脳神経外科」を受診しましょう。

脳の病気の場合、早期発見が大切になります。

その他

まれに顎周辺の筋肉の疲労から、肩こりになることがあります。

その場合は「歯科」へ行ってみて下さい。

また眼精疲労からきている肩こりなら、「眼科」へ行くことを、それぞれおすすめします。

まとめ

ひとえに肩こりといっても様々な原因があり、現代のライフスタイルにおいては、なかなか離れられない症状のように思えます。

しかし、日々の疲労や生活習慣が蓄積されて引き起こるものならば、毎日のちょっとした身体へのケアが、ひどい肩こり解消につながりますよ。

ぜひ一度、ご自身の生活を見直してみて下さい。

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