これってPMS(生理前症候群)?症状チェックと対処法

2018. 01. 26

PMS(生理前症候群)の症状は人それぞれです。

「何かおかしいな…」と自分自身で気になることもあれば、「どうしたの…?」と周りの人によって気付かされることもあります。

PMSの症状には、実に200種類以上もの様々な不調があると言われています。

いつもより涙もろくなった、車の運転が雑になった、生理前にニキビができる、など一見PMSとは思えないものも、実はPMSの仕業だったりするのです。

そんなPMSの症状の緩和のために、亜鉛がとても必要な栄養素だということ、ご存知ですか?

ここでは、自分でもコントロールできないPMSとどうやって上手く付き合って行くかをテーマに、日常生活の中でできることは何かを考えてみたいと思います。

PMS(生理前症候群)ってなに?

生理前だから不調になるのは仕方がない、と何となく見過ごしてしまったり、辛い症状をじっと我慢している方も多いのではないでしょうか。

最近はプチ更年期とも言われ、30代後半からのホルモンバランスの乱れによるPMSに悩む女性が増えています。

PMSは主に排卵期の後に体温がグッと高くなる黄体期に起こります。

生理になる10日前後〜2週間前、短い人で1週間前あたりから少しずつ症状が現れます。

生理になって3日ほどで和らぎ、やがてなにもなかったかのように戻ってしまうのが特徴です。

なぜ、200種類もの症状が人によって、あれこれ違った様子で現れるのか、その原因ははっきりとは解明されていませんが、年齢によって減少する女性ホルモン(プロゲステロン)の影響が大きいこと、慢性的に亜鉛不足になっていることが原因と考えられています。

女性の場合、亜鉛は卵子の中にたくさん含まれています。

亜鉛が不足した状態で生理の準備期間にはいると、生理が不順になったり、食欲のバランスが乱れたり、味覚が過剰になることがあるのです。

PMSの症状として、過食気味になりやすい、味の濃いものが食べたくなるなどの症状が起こりやすいタイプの人は、亜鉛が欠乏している可能性大です。

PMSの症状は人それぞれ。心の不調と体の不調

ここからは具体的なPMSの症状をあげていきましょう。

心の不調、体の不調に分けてみていきたいと思います。

思い当たる症状はどのくらいあるでしょうか?

自分自身の傾向をよく知る事で、前向きに対処し、改善することができますね。

PMSによる【心の不調】

・ちょっとしたことでイライラする

・気持ちが落ち込んで、やる気がおきない

・食欲を抑えられない(特定のものが食べたくなる事も)

・感傷的になり、涙もろくなる

・朝起きるのが辛くなる

・集中力が散漫になる

PMSによる【体の不調】

・下腹部や胸の張り

・頭痛や腰痛

・のぼせやすい

・倦怠感

・めまいや動悸がする

・トイレが近くなる

・肌荒れ、肌トラブルが起きる

・頭皮が脂っぽくなる

・体がむくみ、冷えが深刻になる

・口内炎や唇の荒れ

PMSと上手に付き合うにはどうすればいいの?

こんな症状に悩まされる時期は、あまり無理をせず、自分自身を追いつめないことが大切です。

自分なりのストレス解消法を知っていると、良い気分転換ができるでしょう。

お風呂の時間、眠る前のひと時、週末の過ごし方など、自分にとって心地よい時間の過ごし方で体の緊張を解きほぐしてあげましょう。

症状がとてもつらい時は、我慢して耐えしのぐより、思い切って婦人科に相談するのも一つの改善策です。

飲み薬や注射だけでなく、塗り薬などで女性ホルモンを補う治療法や、漢方などで改善する方法もあるので、不安にならずに一歩踏み出してみましょう。

最近では、スマホのアプリで生理周期を管理できるものがあります。

自分の体がどんな状態なのか、PMSが始まる時期はいつなのかを知っておくことで、心の準備ができるので、上手く活用してみてはいかがでしょうか。

また、女性同士、同じ悩みを抱えている人と話し、気持ちを共有するのも良いストレス解消法になるかもしれません。

PMSを和らげるために意識したい食物とは

先ほどからご紹介しているように、亜鉛などの栄養素を積極的に摂ることで、食事を通じてPMSを緩和することも、改善策のひとつです。

PMS改善のためには、亜鉛のほかにも大豆イソフラボン、カルシウム、ビタミンE、ビタミンB群などを意識して摂取することをおすすめします。

例えば、寒い冬の時期のメニューには豆乳鍋がぴったりです。

昆布でしっかりと出汁をとった豆乳をベースにすれば、大豆イソフラボンとミネラルを摂ることができます。

さらに亜鉛たっぷりの牡蠣、豆腐、カルシウムの多い小松菜、ビタミンBが豊富な豚ヒレ肉などを具材にしてはいかがでしょうか。

最後の鍋のシメに、チーズを入れたリゾットで仕上げると、さらに動物性のカルシウムも補給できるのでおすすめです。

またこの時期は、体を冷やすような食べ物やアルコール、脂質、糖質の高いものは、なるべく控えてみましょう。

冷たい飲み物は避け、マイボトルなどに体を温める効果のある生姜紅茶などを持ち歩くと良いですね。

まとめ

まだ30代後半なのに、もう自分が更年期?と思うかもしれませんが、女性なら遅かれ早かれいつかは閉経を迎えますし、その兆しがどのタイミングで訪れるかはわかりません。

まずはきちんと自覚を持つことで、どうやって対処して行くのがベストなのか、という考え方に切り替えることがとても大切ですね。

あなたの能力が、PMSによって邪魔をされてしまうのは、とてももったいないことです。

長い場合、閉経後にも渡り10年以上もの期間を付き合って行くことになるのですから、上手く乗り切れる方法を用意しておくと安心ですね。

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