【ピラティストレーナーが伝授】痩せやすい体づくりのコツ

2018. 01. 12
監修:田中宏明 美ボディメイクスペシャリスト
キレイになりたい、カッコ良く生きたい!痩せたい!スタイルを改善したい!と美意識が高い女性の方を中心に美ボディメイクセッションを提供中。 また不調(腰痛、肩こり、膝痛)を抱える方、ジュニアアスリートへの指導も行う。

クリスマス・忘年会・お正月と続き…今、まさに新年会が続いている方も多いのではないでしょうか。

年末年始は1年で一番太りやすい時期を迎えます。

楽しい食事はお酒も進み、ついつい食事の量が多くなりがち。

油断すると体型にまで異変が

そうなっても、すぐにスッキリと元に戻せる体でいたいですよね。

今回は、女性の美しいボディメイキングの専門家、ピラティストレーナーの田中宏明先生に痩せやすい体になるためのコツをお伺いしました。

痩せやすい体、太りやすい体、その特徴が知りたい!

家族やいつも一緒にいる友人、同じような食事をしていても体型は人それぞれです。

夫や子供と一緒の食事をしているのに、なぜ自分だけ太ってしまうのか、と悩む女性もたくさんいます。

それなのに食べても太りにくく、いつもスッキリしたスタイルをキープしている体質、本当に羨ましい限りですね。

一体この差はなぜなのでしょうか?

すぐに体型に出やすい人は、自分でも気づいていない原因があるはずです。

まずは、田中先生に痩せやすい体の特徴を教えていただきましょう。

痩せやすい体とはどんな体?

痩せやすい体を作るためには、下記の5つの条件があるそうです。

1:体温が高い

最近は35度台の低体温の人が増えていますが、理想的な体温は36度台後半です。

体温の高い体は基礎代謝も高くなり、普段の生活をしている中でエネルギーをたくさん消費することができるので痩せやすい体になります。

2:深い呼吸が取れている

有酸素運動がダイエットに効果的と言いますが、それには呼吸が深く関係しています。

無意識にしている呼吸ですが、脂肪をエネルギーに変えていく効果をサポートする役割があります。

猫背など姿勢が悪いと呼吸が浅くなるので、お腹にしっかり力をいれた腹式呼吸を意識することが痩せやすい体作りには大切です。

3:筋肉質である

筋肉量が多いかどうかも、効率よく痩せることができるかに差が出てくるポイントです。

筋肉量が多い=基礎代謝が高い、1日の生活の中で効率良く、よりたくさんのエネルギーを消費することができるため、太りにくいのです。

4:栄養バランスが良い

痩せやすい体でいるためには、食事の管理はとても大切です。

ビタミン、ミネラル、たんぱく質、炭水化物、脂質など、偏ることなく摂取することが重要です。

野菜だけを食べれば太らない!などの極端な食事ではなく、バランスよく、適量を食べることで、体の機能が正常に動き、結果、痩せやすい体質を作ることにつながるのです。

5:ストレスや精神のバランスが安定している

一見、ダイエットとはあまり関係のなさそうなストレスですが、ストレスが原因で体重が増加することはとても多くみられることです。

脳がストレスを感じると、ドーパミンというホルモンがたくさん分泌されます。

ドーパミンは満腹中枢を刺激する作用があるため、食欲が増進して、無性に食べたくなる衝動に駆られてしまうのです。

太りやすい体とはどんな体?

反対に太りやすい体とは、どんな体なのかを田中先生にお聞きしました。

田中先生:「先ほどの痩せやすい体とは全て反対の条件になります。体温が低い、呼吸が浅い、筋肉が少ない、栄養不足、ストレス過多な体は太りやすい状態と言えます

同じ食事をしていても、体の機能そのものに違いがあるのために、痩せやすかったり、太りやすかったりするのですね。

太りやすい体質を改善するためには、どのようなことをすれば良いのでしょうか?

次の項目で実際におすすめのトレーニング方法を、田中先生にご紹介いただきましょう。

自宅でできるお手軽トレーニング!

トレーニングは、暑さや寒さなどの気候や、天候に左右されることなく、自宅で手軽にできるものを選ぶのが長続きのコツです。

体温アップ、呼吸法のトレーニングからご紹介しましょう!

体温アップのトレーニング

https://www.refinebody39.com/2016/08/30/綺麗な姿勢を目指して-内もも-お尻編/

ポイントは筋肉をしっかり使うことです!

ずっと同じ姿勢を保つような静的ストレッチよりも、動きの中で、筋肉や関節を伸ばす、動的ストレッチの方がおすすめです。

下半身(お尻・太もも前後・ふくらはぎ)、お腹、上半身(胸・背中)といった大きな筋肉をしっかり使う運動を行えると良いでしょう。

スクワット、カーフレイズ(立ったまま踵の上げ下げ)といった下半身の運動、腕立て伏せなどの上半身の筋肉をしっかり使う運動を行うことで、体温が上昇します。

腕立て伏せはこちら>>

浅い呼吸解消のためのトレーニング

https://www.refinebody39.com/2016/04/12/%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E5%91%BC%E5%90%B8/

お腹を大きく動かす腹式呼吸、胸(肋骨)を大きく動かす胸式呼吸を、それぞれ10回ずつ行い、腹式呼吸と胸式呼吸を混ぜ合わせたような、理想的な呼吸を10回行ってみて下さいね。

理想的な呼吸の仕方は、「お腹と胸をほぼ同時に膨らませながら息を吸い、ほぼ同時にへこませながら息を吐く」というような感じです。

姿勢は、仰向けになり、膝を90度に立て、足の裏が床に着いた状態で行うようにしましょう。

腹式呼吸の際は、手をお腹に!胸式呼吸の際は、手を胸に!

理想的な呼吸の際は、片手をお腹、もう片方の手を胸にあてて、それぞれの動きを感じ取りながら行うようにしましょう。

体を動かすことで、血行も良くなり、ストレス解消につながると一石二鳥です。

しっかり体を動かした後は、ご褒美に大好きなスイーツを1つ自分にプレゼントしても良いかもしれませんね。

ただし食べ過ぎや、スイーツ類を食べたことで、主食が少なくなったり栄養不足な食事など、偏りが出ないように心掛けましょう。

参考:https://www.refinebody39.com/2016/12/14/ヨガ-ピラティスでイライラしなくなる/

手軽さが欲しい方におすすめなのは◯◯

このほかにも、手軽にできるトレーニングで、田中先生のおすすめがあったら教えてください。

田中先生:「何から始めたら良いかわからないという方や、もっと手軽さが欲しい!という方は、日本人なら誰もが知っている「ラジオ体操」もおすすめです。

背骨、肩、股関節を大きく動かし、しっかりラジオ体操をすると体もポカポカになります。続けられる方法を見つけ、継続することが大切です。」

ラジオ体操は子供からお年寄りまで無理なくできて、一見簡単な動作の繰り返しのようですが、実は色々な効果が得られます。

肩こり、冷えなどの解消、お腹周りのストレッチによる便秘改善効果、全身のストレッチや血行促進にとても役立つ運動が集約されています。

背筋を正して、伸びやかに体を動かしながら続けてみてはいかがでしょうか。

まとめ

食べても太りにくい体になるには、基礎代謝、筋肉量、栄養管理、呼吸法など、普段の生活の中でしっかりとした体作りをすることが大切だということがわかりました。

意外にもストレスによる食欲増進のリスクもあると知り、体も心も健康な状態を保つことが、痩せやすい体につながるのですね。

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