あなたの肌を砂漠からオアシスへ。身体の内側から乾燥肌対策

2018. 02. 14

冬の肌悩みの代表的なものが、乾燥肌。

寒く、乾いたこの季節は、多くの女性が肌のかさつきや潤い不足の悩みを抱えているものです。

保湿ケアをしていても肌が潤わない時には、外側だけではなく、身体の内側からのアプローチが有効かもしれません。

今回は、冬の乾燥肌におすすめの「インナーケア」についてお伝えしていきます。

冬の肌はまるで砂漠。保湿をしてもカサつくのはなぜ?

冬場の室内はエアコンで乾燥しがち。

ひとたび外に出れば、乾燥して冷えた風に肌がさらされ、すぐに水分が蒸発してしまいます。

さらに、外気で皮膚が冷えると血液の循環が悪くなり、新陳代謝が低下。

すると皮脂の分泌が妨げられ、ますます肌が、かさつく原因となってしまうのです。

冬の乾燥肌には、インナーケアが必須!

保湿対策だけでは間に合わない冬の乾燥肌には、インナーケアが必要です。

入念な保湿ケアをしていてもお肌が乾燥してしまうなら、ぜひインナーケアを取り入れてみてください。

インナーケアとは、その名の通り、肌に良い食生活をし体調を整えることで、内側から肌の機能を高めるケアのことです。

内と外からのダブルケアで、どれだけ水を与えても乾いてしまう砂漠のような肌を、内側から潤いが湧き出るオアシスに変えましょう。

『潤い食材』で冬でもしっとり肌に

お肌に効果的なインナーケアのためには、いわゆる『潤い食材』を積極的に摂取することが大切です。

具体的には、お肌のターンオーバーを活発にして新しい細胞をつくるための栄養素や、血行を促進させる栄養素が含まれている、以下のような食材を摂りましょう。

1:良質なタンパク質

美肌のために、まず優先して摂取したい栄養素が良質なタンパク質です。

タンパク質はコラーゲンの原料で、肌のハリやツヤのために重要な栄養素。

また、タンパク質は肌の潤いのもととなる天然保湿因子の原料となるアミノ酸を豊富に含んでいます。

肉や魚類、卵、乳製品、大豆製品を積極的に摂りましょう。

肉類のカロリーが気になる方は、赤身の肉や鶏ささみ、納豆等がおすすめです。

2:セラミド

セラミドは、皮膚を外部刺激から守り、角質層の水分を保つ役割がある成分です。

化粧品の成分でもありますが、食べ物からも摂取することができます。

生芋こんにゃく、黒ごま、小豆、大豆、黒豆、ひじき、わかめなどに多く含まれています。

「黒色をした食材」と覚えておくと良いでしょう。

3:α-リノレン酸

質の良いセラミドを作る原料となるのが、必須脂肪酸のα-リノレン酸です。

オメガ3脂肪酸と呼ばれるアマニ油やエゴマ油、イワシやサバ、マグロなどの魚油に豊富に含まれています。

一方、オメガ6脂肪酸(サラダ油、マヨネーズ、スナック菓子等)は細胞膜を固くする性質を持っているので、なるべく控えた方が良いでしょう。

4:ビタミンA・B2・B6・E

ビタミンAは天然保湿因子の生成を助けたり、皮膚を健康な状態に保ちます。

レバーやうなぎ、緑黄色野菜に豊富に含まれています。

ビタミンB2・B6は、肌の再生を促すほか、天然保湿因子の原料となるアミノ酸の吸収を助けます。

ビタミンB2はレバーや豚肉、納豆に、

ビタミンB6はにんにくやマグロ、鶏レバーに含まれます。

ビタミンEは肌の新陳代謝を活発にし、血行を促進させます。

ナッツ類やアボカド、イワシ等の青魚に豊富に含まれています。

5:亜鉛

細胞分裂に必要な酵素の働きを助ける亜鉛は、牡蠣、豚レバー、赤身肉、大豆製品に含まれています。

ビタミンCと同時に摂取すると吸収が良くなるので、おすすめです。

美肌習慣を身につけて、冬でも乾燥知らずの潤い肌へ

乾燥肌対策のためのインナーケアには、『潤い食材』の摂取が大切なことをお伝えしてきました。

しかし、お肌をみずみずしく保つためには、スキンケアや食材以外にも方法があります。

まずは、水分補給。

体内の老廃物を流す出すためには、水分補給をこまめに行いましょう。

1日に約2リットルが目安です。

冷たい水は身体を冷やしてしまうので、常温の水がおすすめです。

また、「肌のゴールデンタイム」と呼ばれる22〜2時の間に睡眠をとることも重要です。

とはいえ、忙しい現代の女性がこの時間に熟睡することは難しいもの。

最近では、眠り始めてから約3時間までの深い眠り(ノンレム睡眠)の時に、肌のターンオーバーに重要な成長ホルモンが作られるという報告もあります。

重要なのは就寝時刻ではなく、深い睡眠をとることのようです。

就寝時には、肌に触れる枕カバーの素材も大切。

シルク100%など、肌触りの良い寝具を選びましょう。

そして意外と見落とされがちなのが、スキンケア以外の保湿です。

部屋の湿度を小まめにチェックし、60%以下になっていたら要注意。

加湿器を活用しましょう。

まとめ

肌は約28日周期で生まれ変わるので、美肌をつくる習慣は少なくとも1ヶ月以上、毎日続けることが大切です。

まさに、美肌は1日にしてならずですね。

お肌に良い習慣を心がけることで、冬でも乾燥肌に悩まされることなく、潤い肌をキープできます。

インナーケアを取り入れて、どんな高価なアクセサリーにも勝る、みずみずしく美しい肌を手に入れましょう!

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