意外に高い?あなたの血管年齢 サラサラ血液でヘルシーな毎日を

2018. 02. 16

日本人の4人に1人が血管の病気で命を落とすといわれています。

血管は目に見えないので、知らないうちに血管の老化が進んでいることも

血管年齢が進むと病気のリスクが高まるだけでなく、お肌のシミやシワの原因にもなるそう。

今回は、血管年齢を若返らせ、サラサラ血液をキープするためのポイントをお伝えします。

血管年齢とは?血管病や、お肌のシミやシワの原因にも

「血管年齢」は、血管の老化の度合いを分かりやすく表わすための指標です。

血管の働きは、血液をスムーズに流し、酸素や栄養を全身に行き渡らせることですが、その働きは加齢とともに衰えていきます。

若い頃はしなやかだった血管が老化により硬くなることで、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まってしまいます。

また、血管年齢が高いと、血流が悪くなり、肌の細部まで酸素や栄養が行き渡らなくなってしまいます。

そのため、お肌のシミやシワの原因にもなってしまうのです。

血管は外側から「外膜・中膜・内膜」の3層構造になっています。

一番内側の血液に直接触れる部分が内膜で、繊維から成る薄い層と内皮細胞でできています。

この内皮細胞が動脈硬化に大きく関係していて、血液をサラサラに保つためのカギを握っているのです。

つまり、血管年齢を若く保つということは血管の内皮細胞の機能を保つということ。

しなやかな血管をキープし、血液サラサラで健康な状態を目指しましょう。

意外と高い血管年齢?こんな人は要注意

加齢とともに衰え、硬くなっていく血管。

血管年齢には個人差がありますが、生活習慣と密接に関わっていることが知られています。以下のチェックポイントに心当たりがあったら、知らない間に血管年齢が高くなっているかもしれません。

当てはまる項目が多ければ多いほど、血管年齢が高くなりやすい生活習慣だといえます。気になる方は、医療機関で詳しい検査をしても良いかもしれません。

食生活と運動の見直しで、血液サラサラに

血管年齢を若々しく保つために、血管の内皮細胞を活性化させましょう。そのために効果的なのが、やはり「食生活の改善」と「運動」です。

食生活

内皮細胞の新陳代謝を活発にし、血管を強くするために、大豆や青魚などに含まれる良質なタンパク質を積極的に摂取しましょう。特にイワシやアジなどの青魚は、動脈硬化の予防が期待できるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。

また、血管の大敵は塩分。塩分が血管を傷めるうえに、塩分の摂りすぎで血圧が上がると、内皮細胞が傷ついてしまうのです。血管年齢を若々しく保つには、塩分の摂りすぎに気をつけましょう。

野菜を積極的に摂ることもおすすめ。野菜には、体内の塩分を排出させるカリウムが多く含まれています。特におすすめはトマトとカボチャ。血管の強化に役立つビタミンCや、血行促進効果のあるビタミンEが含まれ、カリウムも豊富なので、積極的に食べるようにしましょう。油と一緒に摂ると吸収率が良くなります。

血液サラサラといえば、連想する玉ねぎにはケルセチン、アリシン、硫化プロピルという血管に良い成分が含まれていて、おすすめです。生で食べても加熱してもOK。水溶性の成分が多いので、あまり水にさらさず、汁ごと調理しましょう。

運動

食生活の改善に加え、適度な運動も血管年齢の若返りに効果的です。なにも特別な運動をする必要はありません。なるべく歩くことを心がけたり、足腰に負担がない範囲で階段の上り下りをしたりするだけで十分です。体を動かすことにより内皮細胞が活発になり血管が広がることで、血液がサラサラになります。

血管のアンチエイジングで、お肌のシミやシワも改善

血管年齢が若返ると、血流が改善し、全身のすみずみに酸素と栄養が十分に行き渡ります。心筋梗塞や脳梗塞など、怖い血管病の予防のためにも、血管年齢を若々しいままキープしましょう。また、血管年齢のアンチエイジングによって、さまざまな体の不調が改善し、お肌のシミやシワが改善されるという嬉しい効果も期待できます。

まとめ

日本人の三大死因は「がん」「心臓病」「脳卒中」。がん以外の2つはどちらも動脈硬化が原因の病気です。早い人は30歳代で血管年齢の老化が始まっているともいわれています。血管年齢のアンチエイジングは、食生活や運動など、ちょっとした心がけでできることばかり。サラサラ血液をキープし、血管も体も健康的で若々しくい続けたいものですね。

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