爪に縦線が…きれいな爪を取り戻すために心がけたい5つのポイント

2018. 04. 04

赤ちゃんの爪は、薄紅色でツヤがあり桜貝のようです。

爪がひび割れたり、縦線が入ってしまうのは残念ながら老化現象の一つ。

人前に手を出す機会は何かと多く、ツヤを失った指先にがっかりしたことはありませんか?

乾燥して深く縦線が入った爪は、年老いた印象をアップさせます。

日々の生活のちょっとしたケアで、ツヤのある若々しい指先を取り戻せる秘訣をご紹介します。

爪にも水分量がある

お肌の美しさには適度な水分量は欠かせませんが、実は爪にも水分量はあるのです。

水分量が不足すると、お肌と同じく爪にも縦ジワが現れます。

乾燥した爪の甲に現れる縦ジワを爪甲縦線(そうこうじゅうせん)と言います。

さらに、シワが深くなり縦線に沿って割れてしまうと、爪甲縦裂症(そうこうじゅうれつしょう)という状態になり、かなりの痛みを伴うので放置しておくのは危険です。

相当な苦痛を味わうことの比喩に、「生爪を剥がされる」とも表現されますね。

爪の縦じわは、年老いた印象の見た目を演出してしまうだけでなく、重症化すると日常生活に支障をきたす状態になるので、日頃から徹底的に乾燥から守ってあげましょう。

爪に縦線が入る理由

爪はケラチンというたんぱく質が3層に重なった構造で出来ています。

一番上の層は縦方向に向かい、2層目は横、3層目は再び縦方向にケラチンが重なっている構造ため、爪の表面には縦方向に線が入るのです。

縦線が入る原因としては、乾燥のほか、睡眠不足疲労ストレスも考えられるので、爪はその時の体調や健康状態のバロメーターにもなるのです。

美しいネイルを楽しむためにも、健康管理には気を配り、爪の状態をよくしておくことが大切と言えるでしょう。

綺麗な爪を取り戻すための5つのポイント

ハンドクリームは塗っていても、爪のケアまで細かく気を配るのはつい忘れてしまいがち。ここからは、美しくツヤのある爪を取り戻すためのポイントをご紹介します。

①栄養バランスに気をつける

先ほどもご説明したように、爪は健康のバロメーターです。

外食ばかりしている、栄養バランスが乱れた食事が多い、不摂生な生活…など、生活バランスが崩れてしまうと、爪もどんどん老化します。

健康な爪は1日に0.1mm1ヶ月に約3mm程度伸び、良好な健康状態程よく伸びるので、乱れた生活では爪は成長しません。

爪の主成分は髪と同じで、ケラチンというたんぱく質です。

たんぱく質は、体の中で小さく分解されるとアミノ酸になるため、日頃の食生活でもたんぱく質の摂取を意識するといいでしょう。

アミノ酸は、その状態の完璧度をあらわす「アミノ酸スコア」という100点満点の数値で見ることができます。

パーフェクトなバランスを持つ食材は豚ロース、アジの刺身、卵、牛乳、大豆です。

特に卵、牛乳、大豆は毎日食べても飽きない食材なので、日々積極的に食べるようにしましょう。

同時に緑黄色野菜など、色の濃い野菜をたくさん食べ、ビタミン類も補給するのが効果的です。

②「ネイルベッド」を伸ばそう

ネイルベッドとは、爪のピンク色の部分のところです。

この部分に艶があり、スラッと伸びていると若々しく美しい指先に見えますね。

ネイルベッドを伸ばすには、指と爪を密着させているとても薄い皮膚「ハイポニキウム」を育てること。

この薄皮をしっかりと乾燥から守り、丁寧にケアしながら成長させるのが美爪になるコツです。

③ネイルケアをしよう

保湿性の高いハンドクリームに加えて、キューティクルオイルを爪の根元と裏側にも塗り込みましょう。

こうすることで、爪が丈夫になり綺麗に伸ばすことができます。

縦線をとるために、ヤスリで強くこすってしまうと、爪が薄くなってしまうので要注意です。

また、指先を爪の両サイドからよくほぐすようにマッサージすると、血行が良くなり、爪に栄養が行き渡ります。

さらに爪が割れやすい時は、ベースコートを塗ってしっかりと保護してあげましょう。

④伸びた爪にはヤスリをかけよう

爪を整える時は、爪切りではなくヤスリをかけて長さを調節するようにしましょう。

深爪になってしまうと、せっかく美しく育てたいハイポニキウムに傷がついてしまいます。

爪の白い部分はギリギリではなく、ネイルベッドから1mm程度残しておくのがポイントです。

⑤食器洗いの際はゴム手袋を

食器洗いは毎日やらなければならないですよね。

つい面倒なので素手で洗ってしまいますが、食器用洗剤には爪はもちろん、手の皮膚にもダメージを与える成分がたくさん含まれています。

中でも油汚れの除去には欠かせない界面活性剤は、油を分解するパワーが高い分、爪や皮膚の潤いも根こそぎ奪ってしまいます。

特に冬場やしつこい油汚れは、冷たい水より熱めのお湯の方が良く落ちますね。

界面活性剤とお湯のダブルの要素で、爪の水分量は大きく低下してしまい、縦線ができる原因になるのです。

面倒でも掃除や食器洗いの際は、ゴム手袋を着用する習慣をつけましょう。

まとめ

いかがでしたか。

爪はお肌に比べてケアする優先順位が低い分、お手入れ不足が目立ちやすい箇所です。

食器洗いのゴム手袋は面倒という方には、保湿クリームを手や爪にたっぷり塗ったあと、布の手袋をし、さらにその上にゴム手袋をするのがおすすめです。

食器を洗いながらお湯の熱でゴム手袋が温まり、スチーム効果で手と爪が驚くほどツヤツヤになります。

食器洗いのたびに、しっとり潤った手に蘇るのが楽しみになり、ゴム手袋を面倒に思わなくなるはずです。

このように日常のほんのちょっとの手間と工夫次第で、若々しさはキープできます。

手間を惜しまないことが、何より大切なのですね。

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