だるい原因はなに? 現代女性が疲れやすいのはなぜ?

2018. 05. 02

40代を迎えると、十分睡眠を取っても疲れがとれない、だるくて疲れやすいと感じながら日々を過ごすことが多くなりがち。

体が重くて、テキパキと動くのが億劫なのは、単なる年齢による体力の低下だけでしょうか?

更年期によるホルモンバランスの乱れ、食生活、睡眠の質など、若い頃とは違う変化が体の中で少しずつ起きているのです。

今の自分に必要なもの、欠けているものは一体何なのか、考えてみましょう。

更年期の女性の体と心

体の中に隠れた病気がない場合、倦怠感や疲れやすさの原因は、更年期が原因かもしれません。

症状として有名なホットフラッシュのほか、月経の周期や量に変わってきたり、皮膚がカサカサしてかゆみが出る、のぼせ、ほてりが出やすい、ドライマウスなどといった体の変化に心当たりはありませんか?

精神的にも気分が落ち込みやすく、物忘れや無気力感などもこの時期に起こりやすい症状です。

更年期の症状は、女性ホルモンのひとつ、エストロゲンが減少することで起こり、女性なら誰もが通る道です。

体に無理や負担をかけてでも、家族のために動いたり仕事を頑張る、忍耐強い女性、多いですよね。

あなたも、ついつい無理をしてしまってはいませんか?

今の自分に必要な栄養素

一回の食事で体が大きく変わることはありません。

しかし、体に入る食べ物は、自分自身を作る源になる大切な栄養です。

毎日食べる食事のメニューとして、今の体に必要な栄養素をしっかりと取り入れて補ってあげましょう。

①ビタミンB

ビタミンB群には、B1B2B6B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類があります。

糖質やタンパク質、脂質といった体のエネルギーに必要な栄養素の分解をサポートする働きをするので、疲労回復には大変効果的です。

また気分のイライラなどを安定させる作用もあるので、更年期の症状の改善にも有効な栄養素です。

豚ヒレ肉、レバー、チーズ、魚、枝豆などに多く含まれるので、積極的に食べるようにしましょう。

②良質なオイル

DHAEPAが豊富なカツオ、さんま、マグロなどの魚を意識してメニューに加えて、不足分はサプリメントなどで補給しましょう。

アマニオイル、えごま油などのオメガ3をティースプーン1杯、毎日続けるもの効果的です。

血流の促進や中性脂肪、コレステロールの減少など、生活習慣病対策にもなります。

③大豆イソフラボン

女性ホルモンと似た作用することで有名な大豆イソフラボンは、ポリフェノールの一種で、納豆、豆腐などの大豆食品に含まれます。

大豆イソフラボンが体内でアグリコンという成分に分解され、年々減少していくエストロゲンに代わって、同じような働きをします。

更年期特有のだるさ、疲れ、ホットフラッシュなどの不調を和らげる作用もあります。

疲れにくい体になるために気をつけたい生活習慣

とても基本的なことですが、意外とできていない3つの習慣を見直してみましょう。

どんなに一生懸命に食事やサプリメントで外からの栄養素を補っても、体がきちんと受け入れられる体制が整っているかで、吸収の仕方も変わってきます。

①朝食をとる

朝食は1日の大切なスタート。

パワフルに活動するため、体にエンジンをかける意味でも朝食は必要です。

メニューは伝統的な日本の朝ご飯を献立にするのがベスト。

納豆、味噌汁、鰹節、煮干し、たまごなどには、元気に活動するためのアミノ酸の一種、トリプトファンが豊富に入っています。

トリプトファンは幸せを感じるホルモンと言われるセロトニンの元になり、1日を快適に過ごすサポートにもなります。

さらにセロトニンがしっかり分泌された夜は、良い眠りにつくためのメラトニンというホルモンもたくさん分泌されるため、睡眠の質をあげる要素にもなるのです。

②軽い運動

運動をしよう!と決意を固めても、寒い日や暑い日、雨の日はどうしても外に出るのが億劫になり、挫折しやすいものです。

体を動かさなきゃ、という気持ちがストレスになってしまうこともあるでしょう。

そうかと言って、毎日続けてこそ体に変化が現れるので、気の向いた時だけではなかなか効果実感ができません。

まずは自分の中で、簡単にできるメニュー、負担なくできる運動をリストアップし、テレビやDVDなどを見ながらこなして行くことがおすすめです。

1時間弱の時間なら、テレビドラマを見ながらあっという間に過ぎてしまいます。

ストレッチ、室内ランニングなどの簡単な運動に、スクワットや腹筋などのややハードなメニューを少しだけプラスするなど、工夫してみてはいかがでしょうか。

③良い睡眠をとる

現代女性の睡眠を妨げる大きな要因は、スマホやパソコンの普及です。

肩や首、背中が凝り固まったり、自律神経が活発なままでは、良い眠りを得ることはできません。

遅くても就寝1時間前には、ブルーライトを発する画面を見ず、心を落ち着かせるように整えましょう。

自分をいたわる時間を作ろう

仕事と家庭、子育て、親の介護など、周りのことが優先になって、自分自身は後回しになっている女性がとても多いのが現状です。

精神的に自分を解放し、たまには仕事のこと、家族のことをスッキリ忘れる時間も大切です。

毎日のストレッチの時間に、恋愛ドラマにドキドキしたり、サスペンスドラマを見てハラハラするのも良い気分転換です。

好きな有名人を応援したり、自然の多い場所で息抜きをしたり、ペットと過ごすのもよいでしょう。

また同年代の友人とのおしゃべりや、美味しいものを食べる、趣味の時間を作るのもストレス解消になりますね。

40代を過ぎると家と職場、近所の往復で、行動範囲も狭まりがちです。

おしゃれをして、たまには学生時代の友人と交流を持つと、不思議と若くキラキラと輝いていた時代に戻った気持ちになります。

そんな時間は、変わり映えのない毎日のちょっとしたスパイスになるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか。

自分自身の環境を見つめると、意外とあてはまることがあったのではないでしょうか。

人生を一通り経験したはずの40代、50代ですが、この先今まで以上の長い人生が待っています。

1人の女性として、生き生きとした毎日を過ごすためには、体と心、どちらも健康でいることがとても大切なのです。

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