低温調理がブーム!低温調理でできる糖質制限って?

2018. 07. 06

海外を中心に人気が高まっている低温調理

ただ美味しい料理が作れるというだけでなく、実は糖質制限をしている方にとっても強い味方になってくれる調理法なんです。

ダイエット中ではない方でも、良質なたんぱく質を摂りたいという方は必見!

美味しく栄養を摂れる低温調理法をご紹介します。

糖質制限中の救世主は、低温調理かもしれない

糖質制限ダイエットとはその名の通り糖質を控えるダイエット法のことです。

糖質は、炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素のひとつである炭水化物に多く含まれています。

糖質(炭水化物)は必要な栄養素のひとつですが、普段の生活で摂取しやすく摂りすぎてしまう傾向にあるため、まずは糖質をコントロールしてダイエットにつなげようというものです。

炭水化物を控えて、たんぱく質中心のメニューに切り替えるというシンプルな内容ではありますが、いざ糖質制限を始めたときに困るのが食事のメニュー。

炭水化物を摂らない分、メインとなるたんぱく質の調理が重要になるのですが、肉や魚を毎回摂るのが難しいということと、その調理法がワンパターンになってしまい飽きてくる…という問題点があります。

そこでおすすめしたいのは低温調理です。

新たな調理法を取り入れることで、メニューにバリエーションが出て糖質制限中でも食事を楽しめるようになりますよ。

低温調理の美味しいメカニズム

低温調理とは、温度を低温に保ちながらじっくりと火を入れていく調理法です。

低温調理だと肉料理が美味しく仕上がるとよく言われますが、その理由をご説明します。

肉のたんぱく質は70度前後の熱で変性してしまうため、高温で調理すると肉質を硬くして水分を外に逃がしてしまいます。

例えばフライパンで調理した際に、肉が硬くなったりパサついたりすることがありますが、これはたんぱく質の変性が原因です。

そこでたんぱく質が変化しない程度の低温で時間をかけて火を入れることで、肉が硬くならず水分も逃がさずに仕上げることができるというものです。

ローストビーフなどオーブンでじっくり調理するものや、沸騰させたお鍋に食材を入れて余熱で火を通すなどの方法も同じ調理法ですね。

この低温調理を取り入れれば、糖質制限中でもたんぱく質メインのメニューも楽しんで続けられそうです。

肉料理の調理法というイメージが強いかもしれませんが、実は魚介類や野菜などいろいろな食材を調理することができます。

糖質制限中に作ってみたい低温調理レシピ

定番メニューですが、手軽に作れる肉料理をご紹介します。

低温調理は少し時間はかかりますが、手間が少なくて作り置きがしやすいものが多いので、ダイエット中にメニューの計画を立てるのにはぴったりです。

定番のローストビーフ

オーブンでじっくり調理する低温調理の定番メニューです。

余計な加工をせずに良質なたんぱく質をたっぷりとれるのでおすすめです。

ジューシーな鶏ハム

低温調理なら、むね肉で作る鶏ハムもジューシーに仕上がります。

こちらもオーブンでじっくりと火を入れるだけなので調理工程も少なく簡単です。

お鍋でもできる、柔らか茹で豚

ジップロックで包んだ豚バラ肉を70度くらいのお湯でじっくりと茹でます。

それだけで茹で豚の出来上がりです。

食べる前にスライスした茹で豚を軽く炙ってからいただくのもおすすめです。

鶏のむね肉にすれば、人気のサラダチキンも家で簡単に作ることができます。

!注意したい点!

低温調理で注意が必要なのは、食中毒などを引き起こす細菌の発生です。

かたまり肉などを調理する際には、中心の温度が50度前後は細菌が活動できる温度のため、少なくとも60度以上にまで上げるようにしましょう。

温度を測るのが難しい場合は、低温調理の際には調理時間を短縮しないことや、分量を少なめにするなどして仕上がりを確認しましょう。

おすすめの低温調理器具

低温調理は普段使っているお鍋やオーブンなどでも作れますが、温度を測ったり一定に保ったりするには少し大変なことも。

しかし専用の低温調理器具であれば、温度や時間を調整してくれるので、長時間の調理も安心して任せることができます。

海外製品も含めて低温調理専用の器具がいろいろと発売されていますので、選ぶポイントをご紹介します。

パワー

一般家庭で作るものであれば問題ないかと思いますが、一度にまとまった量を作りたいというかたは出力の大きなハイパワータイプを選びましょう。

海外製か日本製か

話題になっている海外メーカーの商品も多いですが、その場合は必ず電源をチェックしてください。

海外仕様の場合は別途変換アダプターが必要になります。

重さや大きさ

重いものだと2キロ近く、高さも40センチくらいあったりと、重さや大きさともに想定していないとしまう場所がないなんてことも…。

また、低温調理器具をセットするお鍋もある程度の大きさが必要になりますので事前に確認しましょう。

スマホ対応の有無

完全お任せで調理してほしいという方には、スマホ対応ができる低温調理器具をおすすめします。

温度や時間の管理がスマホでできるので、変更や経過をチェックするのにとても便利です。

まとめ

肉料理は好きだけどフライパンなどで焼くとどうしても硬くなったりパサついてしまう、毎回同じ調理法で飽きてきた、という方は、一度低温調理を試してみてはいかがでしょうか。

肉だけでなく魚や野菜、卵も低温調理できますので、普段の調理法と味を食べ比べているのも楽しいです。

糖質制限やダイエット中の方には特におすすめです。

いつもと同じ肉や魚も、もっと美味しく感じるかもしれません。

一度、試してみてくださいね。

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