トイレが近い…女性に多い頻尿の原因ってなに?

2018. 08. 14

頻尿などの尿トラブルで悩んでいるのは、男性よりも女性の方が多いそうです。それには女性特有の原因が関係していることも。

頻尿は大きな病気とは言えないものの、外出時や就寝時など日常生活の中でいつも気になるため、ストレスに感じやすいもの。

今回は頻尿の原因と対策についてご紹介します。

簡単なトレーニングで改善できるものもありますので、ぜひチェックしてみください。

あなたは大丈夫?頻尿チェックリスト

まずは以下の項目をチェック。どれくらいあてはまるでしょうか?

a)大笑いをしたり、咳やくしゃみをした時に尿を漏らしたことがある

b)重いものを持ち上げるなど力を入れた時に尿を漏らしたことがある

c)急にトイレに行きたくなり、我慢できなかったことがある

d1日のうち平均8回以上トイレに行く

それぞれの項目で大きく当てはまる場合や少し当てはまる場合などあると思いますが、ひとつでも経験したことがある方は、軽度の頻尿の可能性があります。

女性に多い!頻尿になる原因は

ではなぜ頻尿が起こるのでしょうか。

頻尿は大きく3つのパターンに分けることができます。

1.腹圧性尿失禁(チェックリストのabに当てはまる方)

大笑いをしたり咳やくしゃみなど体を動かした際にお腹に力が入ると尿が漏れてしまうというケースです。

逆にお腹に力が入っていなければ、尿漏れは起きません。(横になった状態やリラックスして座っている状態など)
主な原因は、加齢や出産などの影響で、膀胱を支える骨盤底筋や尿道括約筋などの筋力が弱くなったことが考えられます。また、肥満も原因のひとつです。

筋力の低下は骨盤底筋を鍛えるトレーニングによって症状の改善が期待できますので試してみましょう。後の章でご紹介します。

2.切迫性尿失禁(チェックリストのcdに当てはまる方)

急にトイレに行きたくなり、トイレに行くまでに我慢できずに漏らしてしまうことがある場合は、この切迫性尿失禁にあたります。

この切迫性尿失禁は、過活動膀胱の症状のひとつです。

過活動膀胱は、排尿筋が過剰に収縮してしまい、膀胱に十分な量の尿を溜めることができなくなります。そのため急にトイレが近くなったり、我慢できずに漏らしてしまうなどの症状があらわれます。

このケースでは、薬で治療を行うことでかなり改善できるようです。

症状が気になる場合は、早めに医師の診断を受けましょう。

3.混合型尿失禁

上記の1と2の混合型も存在します。

まずは1でご紹介した骨盤底筋トレーニングを行ってみましょう。

症状が重い場合や頻繁に起こる場合は、早めに病院に行くようにしましょう。

頻尿を引き起こす意外な食べ物

水分の摂りすぎはもちろんよくありませんが、それ以外にも頻尿を引き起こす意外な食べ物があります。

頻尿につながるため、以下の食べ物は摂りすぎに注意が必要です。

【摂りすぎ注意の食べ物】

・カフェインやアルコールなどの飲み物

どちらも利尿作用があるため、飲みすぎには注意してください。

・カリウムを多く含む食べ物

カリウムにも利尿作用があります。

カリウムは主にスイカやメロン、グレープフルーツなどの果物や、キュウリやゴーヤなどの夏野菜に含まれます。

また、大豆にもカリウムが含まれているため、大豆系食品の摂取量にも気を付けましょう。

・ハムやソーセージなど加工食品

加工食品に含まれる食品添加物が膀胱を刺激すると言われています。

普段からよく食べる方は少し量を減らしてみましょう。

今日からできる!家でもできる頻尿対策

家でもできる頻尿対策法をご紹介します。

特に筋力の低下が原因の場合は、骨盤底筋トレーニングで症状の改善が期待できますので、是非取り組んでみてください。

【骨盤底筋トレーニング】

リラックスした状態で、膣や肛門を締めるようにして力を入れます。

10秒ほどキープして、リラックス状態に戻ります。10秒ずつこれを繰り返します。

できる回数から始めて、徐々に増やしていきましょう。

寝ている状態でも座っている状態でも大丈夫です。

他にスクワットやランジという筋トレも、骨盤底筋やその周りのお尻や太ももあたりの筋肉を鍛えるので効果的です。

【冷え対策】

体が冷えるとトイレが近くなります。特に下半身の冷えには注意しましょう。

夜にはバスタブにつかって体を温めること、ふくらはぎをマッサージしてむくみを流すことなどを習慣にすると、夜にトイレで目が覚めることを減らせるかもしれません。

また、カイロを腰まわりに貼って直接温めるのも効果的です。

【服装】

膀胱を刺激するため、締め付けるような下着やガードル、ボトムスはできるだけ避けましょう。

ゆとりがあり、リラックスした服装がベストです。

まとめ

常にトイレを気にしていては、外出などを十分に楽しめませんよね。

頻尿に悩まれている方は、まずは自分がどの症状なのかを確認し、それに合った対策をとりましょう。

ただ、症状がどんどん悪化する場合や、どうしても気になる方は、早めに病院の受診をおすすめします。

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