便秘薬によく使われているマグネシウムの効能とは?

2019. 02. 20

薬局などでたくさんの種類が販売されている便秘薬、そのなかにはマグネシウムを配合したものも多いようです。

マグネシウムは、便秘に対してどのような効果が期待できるのでしょうか。

 

今回は、便秘薬として使われるマグネシウムの効能や副作用について紹介していきます。

便秘薬にも種類がある

便秘薬には、大きくわけて「機械性下剤」と「刺激性下剤」の2種類があります。

 

機械性下剤は、便に直接作用するもので、主な成分は酸化マグネシウムや水酸化マグネシウム、カルメロースなどです。

刺激性下剤は、小腸や大腸を刺激して便を排出しやすくすることが目的です。

小腸刺激性下剤によく使われる代表的な薬剤は、ヒマシ油など、大腸刺激性下剤ではセンノシドやセンナ、ダイオウ末などがあります。

酸化マグネシウムの効能とは

機械性下剤をさらにわけると、膨脹性下剤、潤滑性下剤、塩類下剤の3つの種類があります。

 

膨脹性下剤は、服用した際の水分や腸管内の水分を吸収することで、便を大きくし排便を促すものです。

 

潤滑性下剤と塩類下剤は、便に水分を吸収させることで便をやわらかくして排便を促します。

 

これら3つのうち、酸化マグネシウムは塩類下剤に該当します。

酸化マグネシウムは、副作用が少なくクセになりにくいのが大きな特徴です。

その安全性の高さから、医療機関では便秘の『第一選択薬』として用いられています。

 

さらに、胃薬や尿路結石(シュウ酸カルシウム結石)の予防として処方されることもあります。

胃薬として処方されるのは、制酸(胃酸をおさえる)作用があるため。

胃酸を中和させて、胃の中にある食べ物の消化をサポートします。

 

尿路結石の場合は、尿路結石の原因を作るシュウ酸の吸収を妨げる働きがあるからです。

 

酸化マグネシウムは便秘解消をはじめ、胃炎や胃潰瘍、尿路結石などさまざまな疾患に効果が期待できる成分なのです。

酸化マグネシウムには副作用がある?

酸化マグネシウムには、ほとんど副作用がないといわれています。

しかし、人によっては「腹痛」「下痢」「血中のマグネシウム濃度の上昇」といった副作用が現れることがあります。

 

そのなかでも特に注意が必要なのが、マグネシウム濃度の上昇です。

マグネシウムを過剰摂取すると、血中のマグネシウム濃度が上昇し、めまい、たちくらみ、筋力低下、徐脈(不整脈の一種)といった高マグネシウム血症の症状が引き起こされます。

特に、高齢者や腎臓に疾患のある人が起こりやすいといわれていて、医療機関では長期的に服用する人に対して、定期的にマグネシウム濃度を測定する措置が取られるほどです。

 

副作用が少ないといわれている酸化マグネシウムですが、服用の際はリスクの高い副作用があることを頭に入れておく必要があります。

便秘薬を常用すると危険?

便秘薬を常用すると危険

便秘薬はあくまでも一時的に症状を緩和するためのものであり、常用しても根本的な解決にはなりません。

便秘の悩みを元から解決するためには、生活習慣の改善を試みることが何よりも大切です。

 

まずは、朝食をしっかり摂る習慣を身に付けましょう。

胃の中が空っぽになっている朝に水や食べ物を摂取すると、胃が活発に動いて腸が刺激されます。

朝食を摂ることは排便を促すのに重要な役割を持っているため、朝食は抜かないようにすることが第一です。

 

便意の有無に関わらず、毎日決まった時間にトイレに行くことや、便意がきたら我慢をしないことも便秘解消につながります。

特に、便意を我慢してしまうと、せっかくきた便意が遠ざかってしまうため、

仕事で朝から時間がないという人は、いつもより少し早めに起きる習慣を付けるようにしましょう。

 

また、ウォーキングやストレッチといった適度な運動で、腸の動きを活発化させることも大切です。

 

食生活では、食事の量をしっかりと摂ること、こまめに水分を摂ること、食物繊維を多く含む食品を摂ることなどがあげられます。

過度なダイエットなどで食事の量が減る、栄養がきちんと摂れないといった食生活は便秘を助長するおそれがあります。

食事は、なるべく1日3回規則正しく摂るように心がけましょう。

 

水分を摂ることは、便がやわらかくなり排便のサポートに効果的なので、食事中や汗をかいたときなど水分補給はこまめに行うようにします。

 

野菜や果物などに多く含まれる食物繊維は、腸の働きを活発化します。便秘解消のために積極的に摂取するようにしましょう。

便秘薬を上手に活用する方法

酸化マグネシウムなどを使用した便秘薬は、副作用がないというわけではありません。

できれば、生活習慣や食生活を改善して便秘を解消していくのが理想的と言えますが、頑固な便秘の場合はやはり薬に頼ることも必要です。

 

そういった場合には、自分で便秘薬を選ぶのではなく、まずは医療機関に行って診察をしてもらいましょう。

医師の診断により、症状や体に合った『適切な薬』を処方してもらうことができます。

 

薬局などで薬を購入するときには、腸内環境を整える整腸剤を試してみるのがよいでしょう。

整腸剤は、ビフィズス菌やアシドフィルス菌といった生菌を配合し、腸内細菌のバランスを整え便秘の症状を緩和します。

腸を刺激するものではないため、副作用の心配を軽減して服用することが可能です。

サプリメントも選択肢のひとつです

慢性的な栄養のアンバランスについて心当たりがあったり、医薬品だけに頼るのではなく、さまざまな栄養素をとって腸内環境を整えたいと思われる方に、選択肢の一つとしておすすめしたいのが、ミドリムシサプリメントです。

毎日1,000mgのミドリムシ(学名/ユーグレナ)を摂取することで、ミドリムシ特有の成分、パラミロンが腸内環境を整えるという研究結果もありさらに、59種類もの栄養素が含まれているので、複数のサプリメントを摂取する必要はありません。

便秘にお悩みの方で、ミドリムシサプリを試してみたいけれど、まず相談してみたい、という方は「いのちのユーグレナ~極み~」を発売するシックスセンスラボ株式会社にご相談ください。(ただし病気の診断や治療に関するご質問にはお答えできません)

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