【サプリメントアドバイザー監修】男性の更年期障害は600万人? 17の設問であなたの男性更年期スコアがわかる

2019. 03. 26

監修:栄養・サプリメントアドバイザー/パーソナルトレーナー
石川ロバート誠(54歳)

 

更年期?「それって、女性だけじゃないの?」

確かに以前は、そのように考えられていました。

しかし、近年では男性の更年期障害が知られるようになりました。

日本に潜在する男性更年期障害を患う人の数は、なんと600万人とも言われています。

実際に更年期障害の症状で苦しんだ40代の男性が、いかにして克服したかの体験談です。

男性更年期障害の症状

 

だいたい40代中頃から、

・最近、イライラすることが多くなった
・汗をかくことが多くなった
・睡眠の悩みがある・精力減退・全般的に身体の調子が思わしくない

という自覚があれば、更年期のはじまりと判断できます。

まずは問診基準でチェックしてみましょう。

国際的な男性更年期障害の問診基準(Aging Male Symptoms rating scale)でチェックしてみましょう。

下記の各設問に当てはまる症状の程度をチェックし、点数を合計して下さい。

 

1.総合的に調子が思わしくない

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

2.関節や筋肉の痛み

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

3.ひどい発汗

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

4.睡眠の悩み

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

5.よく眠くなる、しばしば疲れを感じる

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

6.いらいらする

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

7.神経質になった

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

8.不安感

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

9.からだの疲労や行動力の減退

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

10.筋力の低下

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

11.憂うつな気分

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

12.「絶頂期は過ぎた」と感じる

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

13.力尽きた、どん底にいると感じる

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

14.ひげの伸びが遅くなった

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

15.性的能力の衰え

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

16.早朝勃起(朝立ち)の回数の減少

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

17.性欲の低下

なし(1点)、軽い(2点)、中等度(3点)、重い(4点)、非常に重い(5点)

 

17〜26点:異常なし
27〜36点:軽度更年期障害の可能性
37〜49点:中等度男性更年期障害の可能性
50点以上 :重度男性更年期障害の可能性

48歳男性の体験談

 

40代後半。当時の私は、月に10日~12日間、年間120日ほど、全国各地に出張する日々を送っていました。

出張は多かったものの、好きな仕事ができる充実感があり、ストレスは感じていないと思っていました。

しかし、48歳のある時、ほとほと疲れ果てて帰宅早々、「生きるのがつらい」とつぶやいてしまったのです。

「何か仕事で失敗したの?」家族は当然、心配になります。

仕事は順調でしたが、でもホテル暮らし、食事はいつも一人、夕食は列車や飛行機の中という日々で、実は私の精神・肉体は完全に疲弊していたのです。

当時をふり返って、先の男性更年期チェックリストをやってみたところ、なんとスコアは52(重度の更年期障害)という結果でした

なぜ、男性も更年期障害になるのか

男性ホルモンであるテストステロンは、男性の性欲をつかさどり、生殖器やひげ、体毛といった二次性徴の発育に影響を与え、筋肉や骨格を作る際にも重要な役割を担っています。

さらに脳の認知能力に関係していて、決断力や判断力を高める機能もあり、男性らしく生きていく上では、文字通り大変重要なホルモンです。

このテストステロンの減少が男性更年期障害に関係していると言われています。

 

テストステロンの減少は、パーキンソン病などの病気がきっかけになることもあるようですが、

下記の3つも大きく関係しているようです。

・加齢
・社会生活のストレス
・不規則な生活

また、テストステロンは眠っている間に分泌されるため、睡眠の質が悪くなると、さらなる悪循環に陥ってしまいます。

さらに、BMI(体重kg÷身長m÷身長m)の上昇とテストステロンの減少との間にも関連性があるという報告もあります。

※BMI 25未満が正常、25以上~30未満が体重過多、30以上が肥満

 

つまり、忙しい毎日を過ごす働き盛りの男性にとって、男性更年期障害の原因を回避していくことはなかなか難しいのです。

おすすめはユーグレナ

おすすめはユーグレナ

原因そのものは避けられなくても、体質改善、栄養補給そして適度な運動で、テストステロンの減少を抑えることはできると言われています。

さらに、テストステロンを増やすことを目的にするには、栄養の前に体内環境を整え、体質を改善することが必須です。

例えると、雑然とモノが散らかった部屋にいくら美しい花を飾っても、部屋の雰囲気はあまり変わりません。

子どもの頃から合成保存料、合成着色料などを口にした年代、さらに不摂生な食生活で乱れてしまった体内環境を整えることこそが第一歩です。

 

そこでお勧めしたいのが、ユーグレナ。

ユーグレナは葉緑体を持っており、植物のように光合成を行って栄養分を体内に蓄えるだけでなく、動物のように細胞を変形させて移動することもできる、植物と動物、両方の性質を備えている5億年前から地球上に存在している藻類です。

体質改善の鍵 パラミロン

ユーグレナにしか含まれていない食物繊維成分がパラミロン。これが鍵です。

パラミロンの表面には無数の微小な穴があり、そこに脂肪やコレステロールを取り込むことができ、しかも消化されないまま体外に排出できます。

最近の研究では、生活習慣病の原因となる余分な中性脂肪、コレステロールの排出、人体に入った有害重金属を排出したり、便通を改善して腸の働きを良くする効果があるほか、腸管の粘膜細胞を刺激して免疫機能を向上させ、インフルエンザの症状の緩和、アトピー性皮膚炎の緩和などの効果も期待できることが明らかになっています。

<参考情報>
ユーグレナ研究レポート https://www.euglab.jp/euglena/report/

 

ユーグレナが最近話題になっているのは、独自成分のパラミロンがあるからと言っても過言ではありません。

>パラミロンが豊富なユーグレナサプリ

59種の豊富な栄養素

各種栄養素を添加しているサプリメントは数多くありますが、ユーグレナは添加しなくとも、ユーグレナ自体に59種類の豊富な栄養素が含有されています。

日本食品分析センターなどによると、ビタミン群(ビタミンB1、B2など)のほかにもミネラル(亜鉛、リン、カルシウム、マグネシウムなど)やアミノ酸、不飽和脂肪酸(DHA=ドコサヘキサエン酸、EPA=エイコサペンタエン酸=など)など、人間が体外から摂取すべき栄養素のほとんどすべてが含まれています。

特に、必須アミノ酸のバランスを表すアミノ酸スコアはなんと83。じゃがいも(73)、キャベツ(53)などの植物性食品よりも高いスコアです。

ユーグレナの特徴である動物性と植物性を兼ね備えている点が、理想的なアミノ酸バランスとして表れています。

※アミノ酸スコアとはたんぱく質の栄養価を示す指標です。

 

更年期に入った男性は、若い頃よりも基礎代謝が低下し、肥満になりやすいので、栄養素のバランスの取れた食生活が必要となります。

栄養素とは、炭水化物、たんぱく質、脂質の三大栄養素に加え、ビタミン、ミネラルや食物繊維を指します。

お勧め食材としては、

・大豆、黒豆、小豆などの豆類(たんぱく質、食物繊維)

・ゴマ、ピーナツ、アーモンドなどの種子類(たんぱく質、脂質、ミネラル、食物繊維)

わかめ、ひじき、昆布などの海藻類(ミネラル、食物繊維)

・キャベツ、ニンジン、セロリなどの野菜類(ビタミンC、食物繊維)

・鮭や青魚などの魚類(EPA、DHA)

・しいたけ、エリンギ、マイタケなどのキノコ類(ビタミン、ミネラル、食物繊維)

・さつまいも、じゃがいもなどの芋類(炭水化物、ビタミンC、食物繊維)

です。

 

また、テストステロンを増やすのに有効な食品としては、

・タマネギやニンニク、ニラ(抗酸化作用、ビタミンE、ビタミンC)

・山芋、納豆、オクラなどのネバネバ系食物(アルギニン)

・鮭(ビタミンD、ビタミンE、ナイアシン、EPA、DHA)

・牡蛎(亜鉛、ビタミンB1)

・マグロ・うなぎ(ビタミンE)、サンマ(ビタミンD)

・レバー、チーズ(亜鉛)

などがあります。

 

しかし、このような食品を毎日摂るのは大変なこと。摂取できないから今があるというのが現実です。

ユーグレナにはこれらの栄養素がすべて含まれているのです。すごいですよね。

続けることの重要性

ユーグレナはサプリメントです。

サプリメントは医薬品ではないので、まず即効性はありませんので続けること(続けることができる)ことが重要です。

私は3カ月飲み続けたところ、次のような変化がありました。

・尿酸値の変化  8.2⇒7.2 (高尿酸血症からほぼ基準値へ)

・総コレステロール  190⇒176 (基準値内高めからほぼ中央値へ)

・中性脂肪  100⇒81 (基準値内高めからほぼ中央値へ)

・LDL  113⇒103  (基準値内高めからほぼ中央値へ)

しかし、数値が下がったところで、飲むのを止めてしまいました。

すると、1年後の健康診断では数値が逆戻りしてしまいました。飲み続けることの大切さを痛感しました。

その後、再度飲み続け、最近5年間はインフルエンザにもかかっておりませんし、肌のアトピー症状もずいぶん緩和されました。

このような体質の変化とともに、更年期症状が緩和され、体調はすこぶる良くなってきました。

>私が続けているサプリ

忘れてならないカロリーコントロール

BMIの上昇とテストステロンの減少には関連性がありますので、肥満にならないようなカロリーコントロールも大切です。

 

40代から何も運動をしないと、年間で約220gの筋肉量が失われると言われています。

50代では年間約450gです。

筋肉量が落ちると、基礎代謝が落ちます。同じ食生活をおこなっていると、筋肉で必要とされていたエネルギーが不要となるため、そのエネルギーがそのまま脂肪となって蓄えられていきます。

男性の場合には、お腹周りに脂肪が蓄積されていき、ぽっこりお腹になっていきます。

 

三大栄養素の摂取量(目安)

・たんぱく質 体重1kgにつき1g
・脂質 総カロリーの30%以下
・炭水化物 総カロリーから脂質とたんぱく質を除いた分

例えば、体重70kg、デスクワーク中心で非活動な方を例に考えてみましょう。

推定必要カロリーは、2,660Kcalです。

・たんぱく質 280Kcal 70g
・脂質 792Kcal 88g
・炭水化物 1,588Kcal 397g

この中でも更年期の方にとって、炭水化物は要注意です。

昼食の丼物、うどん、夜食のラーメンといった食品は炭水化物の過剰摂取に直結します。

炭水化物の過剰摂取は体重過多、ひいては脂肪を過剰に蓄えていくことになります。

有効な運動について

有効な運動は筋トレ

テストステロンなど内分泌ホルモンを増やすには、ジョギングのような有酸素運動より、レジスタンストレーニング(いわゆる筋トレ)が有効です。

レジスタンストレーングをおこなうことで、テストステロンの他、成長ホルモン、セロトニンなどの分泌量が増加します。

 

大きな筋肉を使うトレーニングが有効です。

大腿四頭筋(太いもも)(スクワット、ランジなどで強化)、大胸筋(ベンチプレスなどで強化)、広背筋(ベントオーバーロウなどで強化)などの大筋群を鍛えることで、代謝が上がり、ホルモン分泌を活性化する効果が期待できます。

まとめ

 

このような体質改善、栄養管理や運動の結果、私の男性更年期症状は緩和され、現在の問診スコアは23(正常)までになりました。

いかがでしたか?男性更年期障害は日々の生活見直しから変えることができることを知っていただけましたら幸いです。

皆さんも、体質改善、栄養補給、適度な運動の3つを実践し、更年期障害を乗り越え、イキイキ、楽しい40代、50代を過ごしてはいかがでしょうか。

「老け込むのはまだ早い。まだ十分に現役です。」

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